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はしばみの枝(Die Haselrute) には宗教的な意味があるの?
はしばみの枝(Die Haselrute) には宗教的な意味があるのですか?
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宗教的な意味、、、 アダムとイヴはユダヤ教の神話ですよね。 私は知らなかったのですが、調べてみたら、 アダムとイブが楽園を追われたとき、神が二人に「ハシバミで水を打てば動物が作れる」と言って渡した ことになっているそうです。 比喩的な表現で、どういう意味だとうと考えました。 で、思いついたのが もしかしてセックス?です。 ハシバミは種類にもよると思いますがハシバミの実はペニスの形をしている。 水ー女。 つまり、楽園を出たアダムはイヴを知ったってことですね。 「知った」という表現は性交の比喩。 ということを考えると、神はアダムとイヴにセックスのてほどきをした と。。。。 アダムとイヴは神によって作られましたが、その子孫は二人が作りました。 尚、神の祝福とは子沢山の事。 神話を読むと「神は祝福し、その子孫が増えることを約束した」と必ずある。 「産めよ増やせよ地の果てまでも」これは神のご命令。 ギリシャ神話に登場するマーキュリーの持つ杖。 蛇がからみついていますが、この杖もハシバミ。 二匹の蛇が絡み合うというシンボルは古代からあり、性交のシンボルでもある。 精神の昇華ともいうが、性交時の快楽の絶頂も指すわけで、、、、 日本の神話を見ると、主柱をぐるりとイザナミとイザナギが巡っており、そして日本列島を作ったとなる。 1回目 失敗したので、もう一度柱の周りをまわったんですね。 この柱、日本ではハシバミにはなっていませんが、、、 主柱(主神)です。 で、はしばみの枝は? うーん、わかりませんが、ハシバミは霊的なものがあるとされたようです。 古代では、何故子供ができるのかわからず、神からさずかると思っていたようです。 なので、創造の時アダムとイヴが使ったハシバミにより、子供を授かる神秘的なもの という解釈から、ハシバミの花言葉が神秘と表しているんじゃないかと。 宗教もつきつめると現実を表しているので、現実男女が性交をすれば、新しい生命が誕生するわけで、ただ 科学的にどうしてそうなるのかわからない時代は、、、、こういう解釈をしたんじゃないかと。