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実験

以下は、幼児と大学生が他者の行動を予想することについての実験の一部である。 (1)年齢別に分与行動は異なるか。登場人物による分与行動に差異はあるか。 (2)この実験結果を読み取って、なぜそのような結果になるのかを考察する。 ●実験:松永(1955)の実験 ●対象者:年少児(4歳0ヶ月)、年中児(4歳11ヶ月)、年長児(5歳11ヶ月)、女子大生 ●方法:5人の登場人物     (1)いつもいじめられるキラ     (2)いつもネガティブな行動を取るサン(意地悪)     (3)いつもポジティブな行動を取るロボ(慰めるが物はあげない)  (4)いつも分与行動をするテル(ものをあげる)     (5)一貫性のない行動をするキョロ(サンと一緒に意地悪をしたり、サンに意地悪をしないように叱ったりする)   登場人物を紹介した4つの紙芝居↓のVTRを見せる ◎サンがキラをいじめる ◎キョロがサンを叱る ◎ロボがキラを慰める ◎テルがキラに物をあげる   1週間後に個別面接:以下の新規行動予測問題    キラと被験児がおかしを6個ずつ持って公園に行くが、キラがお菓子を全部落として泣いている場面で、被験児および登場人物がキラにお菓子をあげるとすればいくつあげるかを調べた。 結果:被験者(児)が予測した分与数は、↓のようになった。     年少児・・被験者に4個      年中児・・被験者に4.5個      サン(N)に2.5個         Nに0.5個      キョロ(NC)に3.5個      NCに4個      ロボ(P)に4個           Pに4.2個      テル(G)に4.5個         Gに4.5個 年長児・・被験者に4個      大学生・・被験者に3個        Nに1個             Nに0.2個       NCに4個            NCに1.5個        Pに3.9個           Pに3個         Gに4.1個           Gに5個 アドバイスだけでも良いので教えてください。 よろしくお願い致します。        

みんなの回答

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回答No.1

> 年齢別に分与行動は異なるか。登場人物による分与行動に差異はあるか。 これはデータ分析をして検討しなさいということでは? そうだとしても、3.9個とか4.1個というのは適切な表現ではありませんね。お菓子の個数なんてのは離散量ですから、このような表し方は明らかな間違いです。 本当にこの論文にはこのように書いてあるのでしょうかね?だとしたら、研究者自身も、それを問題として提示する教官もヒドイと思いますがどう思いますか?

Maharoham
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 4.1個とかなどはグラフに表されていて、ここにはグラフをのせられないので、私がグラフを読んで数値に表してしまいました。 大変申し訳ございません。

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