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1986年(前後?)のエネ庁の「原油棚卸方法」に関する行政指導
色々な方法で調べたのですが、全くこのことに関する情報が出てこなかったので、質問さしてもらいました。 本当に“さっぱり????”ってカンジなので、誰か助けてください!!(>_<) よろしくお願いします。 本題ですが、1986年かその前後に、エネルギー庁が石油業界に対して、 「原油の価格が急落しているから、原油の棚卸方法を“平均法→後入先出し法”にしろ!」 という内容の、行政指導をしているハズなんです。 で、とある新聞記事には、(旧)東亜燃料工業が実際、後入先出し法にしたという事実は載っているのですが、私はその行政指導の内容が知りたくて・・・ でも初めにも言ったとおり、どうやってもそのことが分からない(涙) もしかして私の思い違いなのでしょうか?心当たりのある方は、ぜひとも教えてください!!(切実に) よろしくお願いします。
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- Major123
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興味があってちょっと調べてみました。 結果、ネットで調べられる程度はかなり浅いようで、あとはどれだけ紙の資料に当たれるかがカギです。 >本題ですが、1986年かその前後に、エネルギー庁が石油業界に対して、 >「原油の価格が急落しているから、原油の棚卸方法を“平均法→後入先出し法”にしろ!」 >という内容の、行政指導をしているハズなんです。// この情報から辿り着けたのは、「石油業界におけるたな卸資産会計」(www.koueki-sector.org/pdf/sekiyu.pdf)という論文での僅かな言及のみでした。この論文19ページ4行目で、後入先出法への変更が資源エネルギー庁の提案であったと指摘する他の論文(辻山栄子「石油業における在庫品評価」78ページ, 斎藤静樹, 奥山章雄 編集『現代会計ケース・スタディ』1992年、中央経済社)を紹介しています。 上記論文から時期が絞れれば、新聞の縮刷版や業界誌からの検索も可能ですし、行政の関与の度合いによっては官報に掲載された可能性もあり、官版の編年体法令集である「法令全書」という冊子から見つける事が出来るかもしれません。 図書館をフル活用していけば辿り着けるかもしれません。
お礼
Major123さん、ありがとうございます! まさか、こんな質問に答えを返して頂き、本当に感激です!! そうなんです。ネットではほとんど出でこなくて(涙) でもMajor123さんの心優しい回答と、アドバイスで、頑張れそうな気がしてきました。本当に本当にありがとうございました。