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簿記の後入れ先だし法について

簿記会計は学問とまでは言えないかも知れませんが、該当する項目が見つからなかったのでここで質問致します。初歩的な所で棚卸資産の計算方法として後入れ先出し法(LIFO)というのがあります。計算の仕方は分かるのですが、これは実際の棚卸資産の仕入から倉庫保管、出庫までの流れも(つまり実物の流れも)帳簿上のLIFOの流れと一致していないといけないのでしょうか?つまり書類上LIFOとして処理しておけば実際の棚卸資産の出し入れはそれと違っていてもかまわないのかということです。教科書を見てもそこまで載っていなかったので、どなたかご存知の方ご教授下さい。

みんなの回答

noname#107252
noname#107252
回答No.1

 すべての資産に、帳簿と一致するように管理することは、実際難しいでしょう。ずべての資産に番号を振ることが出来たとしても、業務上、帳簿と同じように消費してゆくことは難しいでしょう。だから棚卸しをする必要が出てくるわけです。  現場の管理は、帳簿のように容易くありません。しかし、帳簿とあまりにもかけ離れていると、管理会計上、問題が大きくなります。そのため、できるだけ現場に徹底するように求め、決算を細かくやっていくことが、経営上有効になると思います。  したがって、やむを得ないが、できるだけ帳簿と実際が合うように日々努力することが経営上、必要になってきます。

gayaldy21
質問者

補足

有難うございました。重要性の原則というのでしょうか、許容範囲の誤差というものがあってその範囲内なら監査等も通るといった感じでしょうか?

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