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Letの解読法
下記文章の意味がよくわかりません。 まず、「Let」の意味はどう取ればいいのでしょうか? 直後に目的語が来ていますので使役でしょうか。 構文解説をお願い致します。 I have let the Geography department at ABC High School , where I was a Governor have some of the sweets and wrapping paper you you kindly brought me so that they could show pupils the sort of sweets you have in Japan ! あとはこういった場合はどうですか? Just to let you know that I received your photos today .
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はじめまして。 ご質問1: ご質問文1は、微妙な誤写があります。正確には I have let the Geography department at ABC High School, where I was a Governor, have some of the sweets and wrapping paper you kindly brought me so that they could show pupils the sort of sweets you have in Japan ! となり、Governorのあとのコンマが必要です。あとはyou kindlyの二重のyouを消去しました。 このコンマが、このletを理解するのにとても重要なポイントになります。 1.コンマで挟まれた、where I was a Governorは挿入句になります。 2.このwhereは関係副詞で、先行詞はすぐ前のABC High Schoolになります。 3.letはコンマの後の原形動詞haveと関わりがあります。 4.つまり、このletは使役動詞になります。使役動詞はSVOCと第5文型になり、(目的語)に~させるという「~」の部分は補語になり、動詞の原形がきます。 例:I let him do it.「私は彼にそれをさせた」 5.ご質問文では、動詞Vがhave let「させた」、目的語Oがthe Geography department at ABC High School「ABC高の地理のクラス」、補語Cがhave「持つ」になります。 6.つまり、この部分は「ABC高の地理学部(の先生達に)、(お菓子を)持たせた」となっており、ここでの「持たせた」の意味は→「持って行かせた」という意味を含んでいます。 7.全文訳は 「私が校長をしているABC高の地理の先生達に、君が親切に持って来てくれたお菓子と包みを持たせたよ。君が日本でどんなものを食べてるか、彼らが生徒達に見せるためにね!」 となります。 ご質問2: <Just to let you know that I received your photos today .> このletも上記と同じ、使役動詞になります。 let you knowで「~を知らせる」となります。 文の意味は「今日写真を受け取ったことだけ知らせたくて」となります。 以上ご参考までに。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは確かに学校英語では使役動詞、使役動詞とかなりうるさく言っているようですが、もし試験のための英語学習得でないのでしたら、あまり深く考えずに、私ならこのようがどんなものなのかくらい知っておくだけで、どういう意味合いを持っていて、どういう風に使う表現なのかを覚えて次の表現方法を身に付けてください。 giveもちょっと二つの目的語を取るという変わった使い方をしますね。 でも、別にgiveに使われている用語なんてないのです。 必要ないからなんです。 Letも本当は同じことなのです。 用語なんて必要ない動詞なのです。 しかも、make, get, have位しかないのですから、普通の動詞とちょっと違う使い方をするよ、だから気をつけてね、で授業は終わりにかかるのです。 let them haveと言う表現はよく使われる表現なのですが、目的語の後に動詞の原型を持ってきてその動詞の主語がこの目的語に刷るような形をしているだけの動詞なのです。 意味合いですか? あげる、と言う事なのです。 持つ事を「許す」ほどの強いフィーリングではないですが、持つ事をさせてあげる、つまり、日本語の「あげる」なのです。 let me haveで「くれる」と言うフィーリングでLet me have itそれを頂戴、それくれよ、それをください、と言う事なのですね。 I let him have it それを彼に上げた、なのです。 そうすると、let人have物はgive人+物じゃんか、と言う理解が出来自分に身につき、簡単に仕えるようになるわけです。 Let her use it 使わせてあげた、Let them see itそれを彼らに見せてあげた、と言うフィーリングの表現として使われるわけです。 つまり、letにはある程度のgive「あげる」のフィーリングが入っている事が分かりますね。 つまり、日本語の「させてあげた」がLet xxx doと言う事なのですね。 今回の文章では、have let the department have some of the "sweet and wrapping paper"というのがコアになっているわけですね。 ですから、その部にお菓子と包み紙を「あげた」、と言う事なのです。 Just to let you know that I received your photos today .ではlet you knowと言う表現で教えてあげるために、と言うフィーリングをこちらの社会文法にのっとって(学校文法での主語の必要性を無視して)、I just wanted to let you knowと言うフィーリングでこのJust to let you knowと言う表現をするのです。 つまり、教えてあげたいというだけなんだ、と言うフィーリングをこの一般的な表現が使われているのですね。 let you knowで「教えてあげる」と言う表現の仕方です。 このletの使い方を熟語として覚えてしまってもいいくらい何も考えずに使えるようになってもらいたいのです。 いつ来るの?ときかえれて、I will let you know later後で教えてあげるよ、ともう言えますね。 Let you know laterとI willを言わなくても分かるくらい一般的な表現としても使えることを覚えてしまってください。 使役動詞についてとやかく言わないで覚えてしまった方が、結局、英語を使えるようになるのです。 Let me drive your carお前の車を運転させて「くれよ」 You mean, you let him kiss you? あいつにキスさせて「あげちゃった」のかよ She did not let me kiss her彼女は俺にキスさせて「くれなかった」 Let me eat some of your ramenお前のラーメンちょっと食べさせて「くれよ」 というように自分の生活に合った「くれよ」「あげた」などのフィーリングを伴った日本語文章を考えて自分で作ってみてください。 文法とはそれが出来るようにするためのものであって、学校文法を覚えてその知識を自分で「言えるように」したり、試験のために覚えるものではないのです。 6年間学校文法を習ってきて、多すぎるといっても過言ではない数の学生が、使役動詞は何で何なんだと説明できても、彼女がやっとキスさせてくれた、といいたいときとこのletがでてこないのですね。 今日このlet them haveを身に付けてください。 そして、いつかこのフィーリングがあるときに必ず口からすらっと出てくるはずです。 自分にあった例文を数個書き出すだけでlet人動詞の使い方がみにつくのです。 それほど簡単な事なのです。 一つ一つ確実に身に付けていく事の易しさと英語を使えるようになる為と思いこの回答を書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。