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速度に比例する力がかかっているのときの走行距離。パート2

おとといくらいに、初速度v_0で運動している質点がαv+βvの力を受けている時、静止するまでの走行距離Lを求めよ。 と言う問題を質問したものです。 今日勉強していたところ、力がαv+βv^3になった問題をやりましたが、運動方程式を立てるので精一杯でした。コレも変数分離でやるのでしょうが、積分できずに困っています。分かる方教えてください。お願いします。 それとも他の方法でやるのでしょうか・・・。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>運動方程式を立てるので精一杯でした パート1で教えて頂いた通りにすれば良いのではないでしょうか。以下はヒントだけ。。。 運動方程式はmdv/dt=-(αv+βv^3)=-v(α+βv^2)となりますね。これを変形すると(1/(v(α+βv^2))dv=-(1/m)dt。1/(v(α+βv^2))を部分分数に分解すると1/(v(α+βv^2))=(1/α)(1/v-βv/(α+βv^2))=(1/α)(1/v-v/(k+v^2))、k=(α/β)となりますね。 ∫(1/v)dv=lnv+C1、∫(v/(k+v^2))dvはv^2=xと置いてやると2vdv=dxですから、∫(v/(k+v^2))dv=(1/2)∫(1/(k+x))dx=(1/2)ln(k+x)+C2と積分できます。後は是非ご自分でフォローしてみてください。

miranista
質問者

お礼

なるほど!!!部分分数ですか!!!ありがとうございました!

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  • Mr_Holland
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回答No.3

 #2です。  お礼をありがとうございます。 >自分でvをだしてみたのっですが、どうしても一致しません・・・。 >ちなみに、v=√[k{v_0^2*e^(-2αt/m) / v_0^2+k-v_0^2*e^(-2αt/m)}] >となりました。一致してないですよね・・・。  一致していると思いますよ。  得られた式の{v_0^2*e^(-2αt/m) / v_0^2+k-v_0^2*e^(-2αt/m)}の分子分母をv_0^2*e^(-2αt/m)で割ってみてください。  分子は1になり、分母は(v_0^2+k)e^(2αt/m)/v_0^2-1(=Ae^(2αt/m)-1)となると思いますが。

miranista
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 一致してたのですね。気づきませんでした(汗 おかげで答えも一致しました。ありがとうございました!

  • Mr_Holland
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回答No.2

 #1さんのおっしゃるとおり、変数分離と部分分数展開して、まずはvを求めてください。  合っているかわかりませんが、次のような式が得られると思います。参考にしてください。(α>0,β>0を前提としています。)   v=√(α/β)・1/√{A・exp(2αt/m)-1}   ただし、A=(v_0^2+α/β)/v_0^2  今回も、パート1と同様、静止(v=0)するためには、無限大の時間がかかることが分かります。  問題はここからですが、変数変換を繰り返し、vを積分してxを求めます。 (1)y=A・exp(2αt/m)とおくと、dt=m/(2α)・dy/yなので、   x=∫vdt=√(α/β)・∫dt/√(y-1)=m/{2√(αβ)}∫dy/{y√(y-1)} (2) z=√(y-1)とおくと、dy=2zdz   x=m/√(αβ)∫dz/(z^2+1) (3) tanθ=zとおくと、dz=dθ/(cosθ)^2   x=m/√(αβ)∫dθ=m/√(αβ)・(θ-θ_0)    =m/√(αβ)・[arctan√{A・exp(2αt/m)-1}-θ_0]  ここで、t=0のときx=0とすると、   θ_0=arctan√(A-1)=arctan{√(α/β)/v_0}  ∴x=m/√(αβ)・[arctan√{A・exp(2αt/m)-1}-arctan√(A-1)]  したがって、   L=[t→∞]limx=m/√(αβ)・[π/2-arctan{√(α/β)/v_0}]  こんなに複雑な答えになると自信がありませんが。

miranista
質問者

お礼

お礼遅れてもうしわけないです。 回答ありがとうございました。 自分でvをだしてみたのっですが、どうしても一致しません・・・。 ちなみに、v=√[k{v_0^2*e^(-2αt/m) / v_0^2+k-v_0^2*e^(-2αt/m)}] となりました。一致してないですよね・・・。

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