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灘中学2006年度入試算数1日目12番。解答の説明、教えてください。

中学入試の問題の解説してあるサイトで、灘中学の今年の問題の一日目12番の解答をみたのですが、何故そうなるかが分かりません。どなたかこの解説を詳しく説明してもらえないでしょうか?悩んで悩んで本当に困っています。よろしくお願いします。 http://members.jcom.home.ne.jp/sansuu/nyuushi/06nada/06nada112.html また、自分なりの解答で、この問題の三角形AB、ACを半径と見立てて弧を描き、底辺と交わった点までの距離18cmと24cmを底辺30cmからそれぞれ引き、出てきた12cmと6cmをさらに30cmから引くとPQ12cmになると思うのですが。。。しかし、自分では 「点B点Cを中心として、辺AB,辺ACを半径とみたてた弧が底辺と交わった点」がそれぞれ点P,点Qからおろした垂線と底辺の交点なのかどうか証明できません。もし、僕の発想が正しいなら、どなたか証明の方法を教えてください。本当によろしくお願いします。

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  • ht1914
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回答No.4

#2のご回答を訂正させて頂きましたが間違っていました。すみません。 >PR=3.6(PH)×5/4 >QS=3.6(QK)×5/3 は正しいです。 ただBCから引くときにはPQ=BC-PR-QSではなくて PQ=BC-3.6×(5/4+3/4)ー3.6×(5/3+4/3) にしないといけません。 改めて説明を入れて書きます。 解答にあるようにBCを底辺とする長方形を考えて下さい。PRの延長上にBからの垂線との交点を取って下さい。交点をTとします。 △BTRは△ABCと相似形です。BT=3.6です。BR=3.6×(5/4)、TR=3.6×(3/4)となります。PR=BRですからTP=TR+RP=3.6×(5/4+3/4)=3.6×2です。 同じように右側も計算すると3.6×(4/3+5/3)=3.6×3になります。 丁寧な図を書いて追いかけてみて下さい。

masahiro20
質問者

お礼

なんども、ありがとうございます。教えていただいた三角形BTRと三角形ABCが相似なところに気づくことができませんでした。今もあんまり分かってないかも知れません。すみません。(^^;;2角が等しい三角形という事でよいのですね。分かり易い解答ありがとうございました。

masahiro20
質問者

補足

なんどもすみません。違う解法なのですが、私がみつけたURLの解法の(2)はなぜか分かりません。もしよかったら、手ほどきしていただけませんでしょうか?1:2:3の比のところが分かりません。よろしくお願いします。

その他の回答 (6)

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.7

私も#2,3さんと同じ方法で解くでしょうね。三角形ABCの各辺が18:24:30=3:4:5から PQを延長して出来上がった三角形もみな、この比率を持っています。 つまり、PQを延長してAB,ACとの交点をそれぞれR,Sとすると HR:HP:RP=3:4:5、KQ:KS:QS=3:4:5で今、PH=QK=3.6なので PR=3.6/4*5=4.5、HR=3.6/4*3=2.7、QS=3.6/3*5=6、KS=3.6/3*4=4.8です。 また、三角形ABCの面積が216、とするとBCを底辺と見たときの高さは(AからBCへ垂直の 線を引いた時の長さ)216*2/30=14.4 また、PからBCに引いた垂線の長さはPHと同じですから3.6 だからAからPQへの垂線の長さは14.4-3.6=10.8 今、問題に書いてあることから五角形AHPQKの面積は108、三角形PHRと三角形KQSの面積を 足すと三角形ARSの面積は121.5となり、RSの長さは121.5*2/10.8=22.5 後はPR(4.5)とQS(6)を引いて22.5-10.5=12 と出すと思います。 図形に細々と面積や辺の長さを書き込んでいくと分かると思います。

masahiro20
質問者

お礼

ありがとうございます。図にしっかり書き込んでいくとわかりやすいですね。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.6

解法にある小さな三角形は△ABCと相似ですから、辺の比は3:4:5です。 従って、直角を挟む2辺の和と斜辺の比は7:5です。 小さな正方形の辺2つぶんは直角を挟む2辺の和から斜辺を引いたものに等しいので、小さな正方形の1辺の2倍と斜辺との比は2:5です。 正方形の1辺は斜辺の1/5となります。三角形の短い辺は斜辺の3/5ですから、そこから正方形の1辺を引いた残りは斜辺の2/5です。 もう片方も同様に斜辺の3/5とわかります。

masahiro20
質問者

お礼

わかりやくす説明していただいてありがとうございます!これなら、小学生でも方程式をとかずにできますね!

  • kobby
  • ベストアンサー率43% (31/72)
回答No.5

三角形ABCは3:4:5の直角三角形だから、 右下の図で、AB=3、AC=4、BC=5、正方形部分の一辺をxとすると、 BC=(3-x)+(4-x)=5 よって、x=1 緑色の三角形の直角を挟む2辺の比はx:(3-x)すなわち1:2 水色の三角形の直角を挟む2辺の比はx:(4-x)すなわち1:3

masahiro20
質問者

お礼

ありがとうございます。まだ、方程式は習ってないけれど、なんとなくつかめた気がします。

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.3

#2のご回答を訂正させて頂きます。 >PR=3.6(PH)×5/4   >QS=3.6(QK)×5/3  →PR=3.6(PH)×(5/4+3/4)  QS=3.6(QK)×(5/3+4/3) これで解答との対応が付きますね

masahiro20
質問者

お礼

かいとうありがとうございます。しかし、私には高度すぎて何故この式が成立するのかりかいできません。5/4,5/3 とか3/4、4/3とかは何処から導き出されたのか教えてもらえませんでしょうか?お願いします。

masahiro20
質問者

補足

経験者様、なぜ、式が成立するのかもう少し詳しくおしえていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

回答No.2

私は後半を次のように解きました。  PQを左右に延長して、AB,ACとの交点をR、Sとし  RSを3.6から比で求め、  PR=3.6(PH)×5/4  QS=3.6(QK)×5/3  でPQの長さが求められます。 freegeo様  1:2:3のなる理由を教えてください。

masahiro20
質問者

お礼

ありがとうございます。何故、5/4や5/3が出てくるのかわからないのです。教えてください。よろしくお願いします。

  • freegeo
  • ベストアンサー率29% (63/216)
回答No.1

直感で答えを考えても証明できなければ無意味です。 結論から言いますと、あなたの考えられた円の交点とP.QからBCに垂直におろした点は重なりません。なぜなら、BHは7.2cm、CKは10.8cmと解法で答えが出ているからです。 解法は大変シンプルで優れた回答例です。 PからBCに垂直におろした点を仮にH’、QからBCに垂直におろした点を仮にK'とすると、三角形BPHとBPH'は対称な三角形となり、三角形CQKと三角形CQK’も対称な三角形となります、、すべて垂直な角を持つ三角形です。解法のように緑の三角形同士、青の三角形同士を長方形になるようにあわせると、30cmの底辺を持つ長方形となります。この長方形の面積はABCの半分の面積ですので、18*24/2/2=108となります。 ですから長方形の高さは108/30=3.6です。 (1)=3.6として(2)=7.2、(3)10.8cmで解法の下の三角形はABCと相似の3:4:5の直角三角形となります。

masahiro20
質問者

お礼

ありがとうございます。やっぱり小学生の直感ではなんともなりませんね。解法の(1)はなんとか理解できたのですが、(2)が全く分かりません。よかったら、何故7.2cm、10.8cmとなるか教えていただきたいのですが。。。よろしくお願いします。

masahiro20
質問者

補足

すみません。何故、解法ではBH:KC=2:3なのでしょうか???教えてください。よろしくお願いします。