make good use of dictionary
辞書を「有効」に利用する
make better use of dictionary
辞書を「より有効」に利用する
make best use of dictionary
辞書を最大限「有効」に利用する
make versatile use of dictionary
辞書を多用途に利用する
この様に「use」の前の形容詞で色んな使い方が可能ですね。
この様に形容詞をそれこそ「make full use of」することにより
英語表現が豊かになります。
も一つついでに
「悪用する」には「abuse」という独自の単語ありますが
make wrong/ill/bad/illegal use of...なんて言う方が「悪用の」
実感が有るし、より多種多様な「悪い」という「形容詞」を
「full use」出来る使い方が出来るような気が、個人的見解です、
失礼しました。
「make use of....」は、こんな時によく使います。
We have to make [full] use of the personnel resource
we have in our factory.
工場の人的資産をフル活用しなければならない。
[use]の前に適当な形容詞をつけて、どのように利用する
かをより端的に表現する時などに便利です。その意味では
単なる「use」より応用範囲はズーと広く便利です。と言うより
単なる「use」は実用文では余り「インパクト」を持たないような
気もするのですが。
下記に別の表現を
make use of private sector dynamism
民間活力を活用する
make use of the Internet for commercial purposes
商業目的でインターネットを利用[活用]する
「use」の前に置く形容詞のバリエーションを自分で見つけて
置かれることをお薦めします。
用例を調べてみる限り、その違いが微妙なのは確かです。まず、useとmake use ofの用例を辞書から適当に拾い上げてみました。
use a knife
use caution
The president's wife used her good connections.
Charitable organizations will make use of your old furniture and clothing.
There is an answering machine for you to make use of.
He made good use of his spare time.
useもmake use ofも道具にも使われれば、抽象的なものにも使われるようです。どこが違うのかというと、まず、useのほうが多彩な意味を持ちますが、その他に、利用するという意味でもmake use ofの使い方は限定されるようです。このあたりをうまく説明しているのがLongman(注参照)で、「何かを実現するため、あるいは自分の都合よいように手近にあるものを使う」となっています。
(注記)
make use of
to use something that is available in order to achieve something or get an advantage for yourself:
Longman Dictionary of Contemporary English
お礼
完璧です。形容詞をつけることにより様々なニュアンスを出すことができますね。副詞を使って表現するよりもストレートに伝わる気がします。よくわかりました。ウィットの効いたお話も楽しかったです。「利用」させていただきますね。アドバイスありがとうございます!