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ヤングの不等式
質問なんですが、ヤングの不等式って3つの数に対しても成り立つのでしょうか?つまり、 1<p<∞、p^(-1)+q^(-1)+r^(-1)=1のとき、任意のa,b,c≧0に対して abc≦p^(-1)×a^p+q^(-1)×b^q+r^(-1)×c^r が成り立つのでしょうか?これがいえると解けそうな問題があるのですが、2つの場合と同様にやってみても証明できません。成り立ちそうな気はするのですが。。よろしくお願いします。
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0<a,0<b,0<p,0<q,1/p+1/q=1ならば a^(1/p)・b^(1/q)≦a/p+b/q 0<a,0<b,0<c,0<p,0<q,0<r,1/p+1/q+1/r=1とする 1/p+1/q=1/r'とおく すると 1/r'+1/r=1 本題へ a^(1/p)・b^(1/q)・c^(1/r) ≦(a^(1/p)・b^(1/q))^r'/r'+c/r =(a^(r'/p)・b^(r'/q))/r'+c/r ≦(a/(p/r')+b/(q/r'))/r'+c/r =a/p+b/q+c/r
お礼
なるほど、2つの場合をそういう風に利用したらよいのですね。勉強になりました。guumanさん、ありがとうございました☆