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相似則について
実験条件を決めるのにフルードの相似則を使って決めるように言われました。 例えば実機スケールで風速10m/sの時,模型縮尺1/5の時はどのような計算になるのでしょうか?単純に10×1/5=2(m/s)という計算で良いのでしょうか?
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A1 です adobe reader というフリーソフトをダウンロード されたら 見ることができると思います。
- Mr_Holland
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フルードの相似則を使うと、実験時の風速は縮尺模型の平方根に比例しますので、 (実験時の風速)=10×√(1/5)=4.47 [m/s] になります。 ちなみに、文字で表すと、次のようになります。 Vm/Vp=√(Lm/Lp) Vm:模型の速度、Vp:実物の速度 Lm:模型の代表長さ、Lp:実物の代表長さ 関連のサイトがありましたので紹介します。 http://www.sse.tottori-u.ac.jp/download/suiri-en/%B2%F2%C5%FA%CE%E32.pdf (6ページを参照してください。)
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 サイトも教えていただいて助かりました。
縮尺した模型で実験するときには、それが実態と合うような縮尺を考えないといけません。 ごく簡単な例ですと、 身長を1/2倍にしたら、体重は(1/2)^3倍にしないとうまく実態に合わない、ということです。 長さを何倍にしたとき、速度や時間などを何倍にしなければいけないかということについての法則、規則の1つがフルードの相似則です。 私は専門家ではないですので、 きちんとした説明(サイト1) と 実例(サイト2の 2ページ目 Table1の表) をご覧ください。 結論から言うと、速度の倍率(縮尺率)は 長さの平方根で考えればいいということです。 ですから、1/5の平方根=2.24分の1でいいと思います。つまり、約4.5m/s。 サイト1 http://puh.web.infoseek.co.jp/sojisoku.htm サイト2 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/gijyutsubu/kansoku/h14kenkyukai/pdf/08-05.pdf
お礼
回答ありがとうございます。 教えて頂いたサイトを読んで確認してみます。 ただ、サイト1は見られましたがサイト2は見られませんでした。。。
お礼
adobe readerは既に入っていたのですがバージョンが古かったみたいです(汗 最新バージョンにしたら見ることができました。 ありがとうございました