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タンク内流動の相似則とは?
- タンク内にノズルを設置して起こす流動の相似則を知りたい
- 模型実験で流動特性を把握するために、模型と実機の相似則が必要
- 縮小模型のノズルの直径と流量について知りたい
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それで、流動? 流体? 何ぞや、
回答(2)さんが、“黒四ダムのペルトン水車”と記載なさったことに刺激を 受けての回答です。 ポンプ、水車等の水力機械では、機械をの大きさを相似形で拡大縮小したとき 単位揚程、単位流量を発生するために必要な回転速度を“比速度”という概念 で表します。 直接の答えではありませんが、相似則を考える場合のヒントとして眺めて みて下さい。 “レイノルズ数”がキーワードになりそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%95%B0 タンク全体のマクロな流体の動き(流れ)を把握することが目的か、ノズル 近傍のミクロな解析を主体とするかで、相似則の適用方法が変化するように 思います。
所謂、スケール効果を心配されていらっしゃるのでしょうね http://jsciencer.com/daigakubuturicate/fluidmechanics/7381/ でも、それを的確に解説した資料は見つかりませんねぇ 昔、1/10以下の模型実験は役に立たないと聞いた事が有ります 直径10mのタンクなら最低1m以上のタンクが必要とか ご予算と設置スペースが許す限りの最大寸法で計画する方が良いのでは? もしくは実機に近い寸法の模型を作る予算を分捕る方策を練るか? まさか黒四ダムのペルトン水車のノズルより大きなノズルじゃあないでしょうから
実機タンクの大きさと耐圧にもよりますが、透明塩ビ(PVC)で実機が作れる範囲なら、 それで作り、可視化噴霧機(霧のような物)で確認すると良いでしょう。 又は、3D-CADシミュレーションも良い手立てと考えます。 最寄りの設計事務所で、見積りを取ってみてください。