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熊本大学の入試長文について
- 熊本大学の入試長文についての要約文1。
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第2文の解釈がよろしくないですね。 prefer A to Bで「BよりAを好む」という表現になるのは事実ですが 問題文はこの形式ではありません。 なぜなら、Aに相当する要素がありませんし、Bに相当する要素は 名詞であるはずなのにto不定詞となっているからです。 だから、prefer to do something「(他の事よりも)あることをしたいと思う」と 解釈すべきです。辞書にも当然載っています。 Although infants often prefer to be with one person,... 「幼児はしばしばある人と一緒にいたがるものの、…」 続く文のifは、「~かどうか」ではなくeven ifのような「たとえ~でも」 という意味です。 ..., in the first few months they are rarely upset if that special person is not present. 「…最初の数ヶ月で幼児たちは、その特別な人が(その場に)いなくても泣き喚くことはほとんどしなくなる」 あと補足で第一文について。 it(s)を「それ」と訳されていますが、何を指すかお分かりですか? ここではthe infantを指しています。 it(s)はムリに訳さなくてもいいでしょう。 it takes longer for the infant to develop its own attachment. 「幼児が、自身の愛情を発達させるにはより長い時間がかかる」 最後に、ただの変換ミスかもしれませんが、訳の前半部分の「速くから」は 「早くから」とするか、「すぐに」とすべきでしょう。