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tan(x)の連分数
ある本の中で、正接関数 tan(x)=x/(1-x/(3-x/(5...))))のように連分数で表されていました。なぜこのように表されるのか教えてください。
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- grothendieck
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回答No.3
下の回答で tan(x)=x + x^3/3 + 2x/15 +... は tan(x)=x + (1/3)x^3 + (2/15)x^5 +... 訂正します。
- grothendieck
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回答No.2
tan(x)=x/(1-x^2/(3-x^2/(5...)))) ではないでしょうか。 tan(x)=x + x^3/3 + 2x/15 +... のようなベキ級数を連分数に直す方法は、例えば W. Gloeckle;The Quantum Mechanical Few-body problem (Sprnger), p.78
質問者
お礼
すみません。書き間違えています。この連分数展開についてはシュプリンガーから出ている解析教程(ハイラー、ワナー)に詳細な説明を見つけました。ご指摘ありがとうございます。
- kishiura
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回答No.1
xが0の近傍で、f(x)がn回微分可能な任意の関数であるとき、 f(x)=f(0)+f'(0)x/1!+f''(0)x^2/2!+…+f(n回微分)(0)x^n/n!+… で表すことが出来ます。これを有限マクローリン展開といいます。 これを用いて、 sinx,cosxをxのn次式で表し、tanx=sinx/cosx とすれば連分数になります。
質問者
お礼
ありがとうございました。確認してみます。
質問者
補足
ハイラーとワナーの解析教程に詳細な説明がありました。マクローリン展開から少し技巧的な方法ですが連分数化しています。お手数をおかけしました。
お礼
ありがとうございます