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tan^-1e^xの導関数(微分)
tan^-1e^xの導関数(微分)について以下のように解いて見たんですが… y=tan^-1e^xとおく y'=(tan^-1e^x)' =(e^x)'/(e^x)^2+1 =e^x/e^2x+1 となりました。解答・解説をお願いします。
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y=tan^-1(e^x) tan(y)=e^x 両辺をxで微分 y'/{cos(y)}^2=e^x y'=[{cos(y)}^2]*e^x =(e^x)/[1+{tan(y)}^2] =(e^x)/{1+e^(2x)} となりますので微分は合っているようですね。
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- sanori
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こんばんは。 tan^-1 は tan の逆関数(arctan)のことでしょうか? そして、 e^x は、arctan の中に入る、つまり、 arctan(e^x) ということでしょうか? そうであるとして・・・ 事前準備として、 y = e^x z = arctan(e^x) = arctany と置きます。 次に、arctan の微分を導出します。 (tanθ)’ = (sinθ/cosθ)’ = -{-(sinθ)'cosθ + sinθ(cosθ)'}/(cosθ)^2 = -{-(cosθ)^2 -(sinθ)^2}/(cosθ)^2 = {(cosθ)^2 +(sinθ)^2}/(cosθ)^2 = 1 + (tanθ)^2 = d(tanθ)/dθ tanθ = t と置けば、 dt/dθ = 1 + t^2 よって、逆関数の微分より、 (arctant)' = dθ/dt = 1/(1+t^2) では、本番です。 合成関数の微分より、 求める導関数 = dz/dy・dy/dx = d/dy(arctany) ・ d/dx(e^x) = 1/(1+y^2)・e^x = 1/(1+e^(2x))・e^x = e^x/(1+e^(2x)) ( = 1/(e^(-x) + e^x ) = 1/{2cosh(x)} ) cosh(x) については、こちら。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%9B%B2%E7%B7%9A%E9%96%A2%E6%95%B0 以上、ご参考になりましたら。 (どっか、計算を間違えていたら、ごめんなさい。)
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
微分があってて良かったです。ありがとうございました。