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GHQの神道指令後の日本人の意識変化を具体的事例で教えてください!

教えてくださいッ!! GHQの出した神道指令により、国家神道が崩壊したことで、戦後、日本人の意識がどのように変わったかを調べています。 意識の変化が分かるような具体的な事例があれば教えてください。 宜しくお願いします!!

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  • kigurumi
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回答No.1

明治維新後に廃仏毀釈が起り、神道国教政策になり、神仏習合の廃止、神体に仏像の使用禁止になり、神社は内務省神社局が所管し、神社の造営なども公費で行われていたわけですが、GHQにより神道指令により解体されたわけです。 そもそも国家神道とはなにかというと、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A5%9E%E9%81%93 『古事記』、『日本書紀』等の古典を根拠として万世一系の天皇が日本を統治すること、国家の中心に存在する天皇と国民との間に伝統的な強い紐帯があることを前提に、政治的な制度とともに作られた祭祀の制度。 GHQは天皇を政治からはっきりと切り離したわけです。 【仏教やキリスト教は活動を認められていた。しかし、大日本帝国憲法で人権の保障が「安寧秩序を妨げず及臣民たるの義務に背かざる限に於て」と規定されていたように、その活動は必ずしも無制約ではなかった。 そのため、他宗教の礼拝を否定する一神教のキリスト教徒や、神祇不拝を唱える浄土真宗門徒も、神道儀礼への不参加の自由は存在しなかった。】 切り離したことで、おおっぴらに一つの宗教ができるようになったのではないかと。 逆にいうと、日本人を宗教への固執から切り離したと思えます。 具体的な例はお正月には神社に初詣に行き、法事に参加し、クリスマスにはキリスト教徒のようにお祝いをする。 これが今の典型的な日本人です。 ここまでくると、日本人みな無神論者みたいなもの。 そうなるととても弱いです。 これで、団結力がそぎ落とされ、バラバラな思想になるので、まるでバベルの塔の崩壊のような状態です。 ただ、日本人を甘く見てはいけない。 自然を崇拝しているという魂まで、解体できなかった。 これはどんなに諸外国が塗り替えようとしても、決して侵犯できない領域。 それを知っているのか、諸外国は眠っている子を起こさないようにしている節も見受けられる。

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