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GHQによる日本人の読み書き能力
金田一春彦先生の「日本語」を読み、戦後行われたGHQの日本人の読み書き能力検査のことに興味を持ちました。 このことに関する書籍を読んでみたいのですが、「日本語」の中で紹介されていた野田氏他編の「日本人の読み書き能力」という本は見つかりませんでした。 他に関連の書籍はないでしょうか?教えてください
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お探しの「日本人の読み書き能力」と同タイトルの書籍があります。ただ、編者が「読み書き能力調査委員会」となっています。 もしかしたら、この委員会の代表者が野田さんという可能性も考えられます。 もし、この書籍をご覧になりたい場合。 質問者さんが大学生・大学院生の方か、一般の方かで、閲覧できるまでの道筋が変わってきます。 ◆大学生・大学院生の方 NACSIS Webcatを利用して書名検索すると、所蔵図書館する図書館101館の情報がヒットします。 http://webcat.nii.ac.jp/ http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN05718270 日本人の読み書き能力 / 読み書き能力調査委員会 [編]<ニホンジン ノ ヨミ カキ ノウリョク>. -- (BN05718270) 東京 : 東京大学出版部, 1951.4 14, 916p ; 27cm あとは、この情報を元に所属する大学の図書館のレファレンス・カウンターでご相談ください。 ◆一般の方 「日本人の読み書き能力」は国会図書館に所蔵されています。 請求記号 810.9-Y752n タイトル 日本人の読み書き能力 責任表示 読み書き能力調査委員会編 出版地 東京 出版者 東京大学出版部∥トウキョウ ダイガク シュッパンブ 出版年 1951 形態 916p 地図 表 ; 27cm ↑の情報を元にして、もよりの図書館のレファレンス・カウンターでご相談ください。 地元の図書館になければ、相互貸借している図書館、都道府県立図書館など、所蔵する図書館を探索してくれると思います。 それでもない場合は、国立国会図書館から地元の図書館に取り寄せる道があります。 以上、ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 一般の書店やネット通販、地元の図書館では見つからず、あきらめていました。 今度地元の図書館に行って問い合わせて見ます