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和訳を教えて下さい

When we say that a language is culturally transmitted ― that it is learned and not inherited ― we mean that it is part of that whole complex of learned and shared behavior that anthologists call “culture”. 「我々が、言語は文化的に伝えられたというとき、―言語は習得されたもので、遺伝的に受け継がれたのではないということだが、―我々は、言語は、人類学者が文化と呼んでいる、習得されて共有された行動の完全な複合体の一部だということを意味している」 何か、ピンとこない文章で困っています。we mean ~“culture”までの文構造もわかりません。どなたか教えてください

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  • amip
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回答No.7

we=S mean=V that節=O that it=S' is=V' part=C part of that whole complex of learned and shared behavior that anthologists call "culture"について解釈が割れていますが、 part of thatのthatは前述したように関係代名詞の後置(ここでは最後のthatです)を表しています。この(関係詞後置のthatと言います)thatについては、訳す必要はありません(むしろ、「あの」とか書いてしまうと減点されます。) thatがwhole以下を指すのではなく、この(2番目の)thatが導くのは最後のthat anthlogist---です。「とりあえずthat」と言う言い方が正しいか微妙ですが。 要は、whole complexに二つの修飾がついている構造なんですが、 that whole complex |---(1) of learned and shared behavior |---(2) that anthologists call "culture" という構造になっています。 part of that---と並列と言う考え方はこの場合成り立ちません。まずthatの品詞がそれぞれ違います。we mean that---のthatは接続詞、a part of that whole complexのthatは指示代名詞、that anthlogists--のthatはthat whole complexを先行詞とする関係代名詞です。

jiyoy
質問者

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わかりました。ありがとうございます

その他の回答 (8)

noname#231526
noname#231526
回答No.9

#3 & #6 です。 #7 & #8 amip さんまたまたありがとうございます。ご説明で私的にはすっきりしました。多分質問者様もすっきりされたのではないかと思います。 やはり文法的にきっちり読めれば、疑問や迷いは生じない、そういう文でしたね。私の方はどうも不十分な回答で失礼しました。

jiyoy
質問者

お礼

お答えいただけただけで十分ありがたいです。どうもありがとうございました

  • amip
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回答No.8

訳ですが、解答訳でもかまいませんが、前から訳し降ろすことも出来ます。 (anthologistではなくanthropologistだと思うのですが、どうでしょうか?) 我々が言語は文化的に伝えられていると言うとき、つまりそれは後天的なもので先天的なものではない、と言うことなのだが、そういう時に意味しているのは、言語とは後天的で共有されている複合体全体の一部であり、それはつまり文化人類学者がまさに「文化」と呼ぶところのものなのである。

jiyoy
質問者

お礼

わかりやすい訳をありがとうございました

noname#231526
noname#231526
回答No.6

#3 です。私が引っ掛かったまま放置していた that について、#5 amip さんが説明してくださいました。そうそうそうです、そうですね。that は whole ... 以下を指す。それでいいですね。長いので、とりあえずまずthat といっておくという言い方。  ということで、構文は、 we (S) mean (V) that (O) that 節の中身 it (S) = a language is (V) part of that (C) ←ここが訂正箇所。  (訳)that の一部である。 (whole complex of learned and shared behavior) (that anthologists call “culture)”).  part of that の that とは、最初の括弧の中のこと。  さて、次の括弧の that はこれまでの解釈でいいのか? それとも、part of that の that と並列と考える考え方は成り立つか? whole complex を修飾しているか? わかんなくなってきました。意味はどれでも似たり寄ったり。訳語はどれでも通用するように書けそう。  やはり、何か迷ったところは、文法的に正しく読めていないですね……。

  • amip
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回答No.5

whole complexについているthatは、関係代名詞節の後置を意味します だから特にコレに関して訳す必要はありません。 Ex:That person is too busy to enjoy reading who is in a working class. このthatは「あの」と訳すのではなく、ただ単にwhoが後置されていることを明示するthatですので訳す必要はありません。 (労働者階級の人は忙しくて本を読む暇もありません)

jiyoy
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.4

Kerr, E. M. & Aderman, R. M. (1971). Aspects of American English (2nd ed.). New York: Harcourt Brace Jovanovich. google book searchによると、この本の21ページでしょうか。 多くの人間は言語を話せますが、それが学習によるものか、遺伝によるものかということで長く論争がなされてきました。学習というのは、外からの刺激によってこれまでの行動が変化することを指す心理学ないし生物学の用語です(生物で習った「学習」のこと)。なので、learnに対する訳語は「習得」よりも「学習」が好ましいです(「習得/獲得」はacquisition。受験英語ならどうでもよいことですが)。 学習によって言語を話せるようになるというのは、周囲の人間が話す言葉や、養育者との言葉を使ったやりとりといったものが刺激となって学習が積みかさなり、言葉を使えるに至るとする立場です。一方、遺伝によって言語を話せるようになるというのは、周りで話される言語は初期値を決めるという意味で重要であるだけで、十分に脳が発達しさえすれば言語が話せるとするという立場です。もちろん、それぞれにいろいろな立場がありますが……。 また、文化のなかで何らかの行動が伝えられることをcultural transmission(訳語は文化伝達や文化的伝達)と呼ぶようです。culturally transmittedはその分詞形ですね。当然、もともと遺伝的に組みこまれている行動を文化と呼んでも仕方ないので、文化伝達の手段は学習ということになります。 learned behavior(学習行動)は、文字どおりそのままのことですが、shared behavior(共有行動)は、集団内で伝えあって広まっている行動のことを指しています。本文によると、人類学者が「文化」と呼んでいるものは、ある集団にいくつもある学習・共有行動を全体としてみたものを指しているようです。 文全体としては、言語が文化的に伝達されていくものだと主張するなら、言語が「文化」という行動の複合体の一部であると主張しているも同然だという内容です。 試訳してみると「言語が文化的に伝達された――つまり、遺伝したものではなく学習された――ものだというのなら、言語は、人類学者が「文化」と称する学習・共有行動の複合体全体の一部をなすということになる」でしょうか。あまりこなれていませんが。

jiyoy
質問者

お礼

文章の内容がよくわかりました。どうもありがとうございます

noname#231526
noname#231526
回答No.3

we mean 以下の構文についてをば。 we (S) mean (V) that (O) that 節の中身 it (S) = a language is (V) part of that whole complex (C)  上の(C)はどこまでで切るかは少し迷うけれど(partだけにしても良いと思う)後ろから後ろから説明が被さる形。 ((of learned and shared behavior) (that anthologists call “culture)”).  leraned and shared で並列  lerned befavior and shared behavior ということ。  末尾の that 節は、その前を修飾しているが、結局は whole complex を修飾している。  anthologists call it "cultuer". の it が that になっている形でそのthat が whole complexを指している。(part of that whole complex を指すという解釈も成り立つかもしれませんが、意味上そうは取りませんでした)。  私の感覚では whole complex に付いているのが何故 the じゃなくて、that なのかな~とちょっと思いましたです。  訳は構造ごとに前から訳していくと意味はつかみやすいです(日本語にはなりませんが)。  『それ(言語)は複合体全体の一部なのである。』が骨格です。the whole complex の訳語は #1 さんのものを採らせていただきました。  その「複合体全体」について、後ろに説明がくっついています。  習得され分かち合われた行動の→(複合体全体)  anthologists が “文化”と呼ぶ→(複合体全体)  これを日本語の順番で、説明から先に書くと分かりづらくなってしまうので、どんな日本語にするかは悩ましいところです。  前半部、訳は、あっていると思いますが、私なら  「言語とは文化的に伝えられたものである、と我々が言うとき」と書くと思います。(訳語は質問者様のものを採らせていただきました)。

jiyoy
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました

  • -ROM
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回答No.2

> 先行詞は the whole complex of leaned and shared 先行詞は the whole complex of leaned and shared behavior

  • -ROM
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回答No.1

mean の目的語は that it is - 以下すべて (that 名詞節)。 最後の that は関係代名詞目的格 (call の目的語)、先行詞は the whole complex of leaned and shared。 it は a language。 訳はおおむね合っています (あなたが訳したものではないですね?) が、the whole complex は「完全な複合体」ではなく「複合体全体」です。

jiyoy
質問者

お礼

誤解を招くような質問の仕方ですみませんでしたが、これは私が訳したものです。でも、構造は理解できました。どうもありがとうございました

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