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哲学の学び方について
哲学や数学は細分化された個々の部分を全体の中で位置づけ したりグルーピングしてまとめたりしながら個々の事象の 存在意義や全体を確認していくようなものでしょうか。 全体像をとらえる学問 個々の事象の全体の中における位置付けでもあり OOとはつまりOOに集約されるといった感じのものでしょうか。 自分なりに考えてみたのですが 疑問点や違う点 他にも見出せる点などありましたら 教えてください。お願いします。
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哲学と科学の違いを考えてみると良いかもしれませんね。 科学は哲学の発展形態だと位置づけてみます。 「ある現象」について合理的に考え論理立てて行く過程は「哲学」です。 「哲学」によってお論理立てられた「仮定」を「実験」で「証明」しようとするのが「科学」です。 近代以降、学問は専門化され細分化されていきました。 この過程で、「哲学」と「科学」は分離していった観がありますが実際は連続性があります。 「近代科学」の先祖とも言うべきモノは「古代ギリシア哲学」です。 この両者の違いは「実験による証明」があるか無いかです。 また「科学」は「実験によって証明されることしか認めない」であり、「哲学」は「実験によって証明されない事も考える」です。 つまり科学は哲学でいうところの「経験論」に基づいてる訳ですね。 >全体像をとらえる学問 これは、真でありまた擬でもある。 難しいですね。私もまだ手探りです(笑 >哲学を知るための一般的な普遍性 方向性 これは、「哲学史」をやるのが一番手っ取り早いですね。 現代哲学は、殆ど近代以前の哲学者が考えた哲学(厳密には古代ギリシア哲学批判をした人達)を※批判することから始まりますから。 つまり、「カントのこの論理は真といえるけど、ここは擬だ」とかいった感じですね。 「過去の哲学者が考えた事を批判する」 これが、現代哲学だと思います。 ※学問における批判とは、相手の言ってる事を否定する事ではありません。 それが「真に正しい」かどうかを精査することです。 「我思う、故に我あり」=「それって、逃げてないか」←これは批判ではないですよ。(笑
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- aenima
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自分なりに考えてみた。 とゆうのが哲学の学び方でしょう。 彼らは自分のロマンをわかり易く提示しようとしてるだけで、それを学ぶとゆうのはよくわかりません。 10人、人間がいれば10個の宇宙があるのですから、貴方は自分の宇宙を感じる事がお勉強なのでは?
補足
ありがとうございました。 歴史や文学などに学び方があるように 哲学を知るための一般的な普遍性 方向性が ないと自分のしていること 考えている事に 何か少し自信が無く不安になるような感じがしたので 質問してみました。
お礼
ありがとうございました。 敷居が高く思えてなかなか近づきがたかった 哲学に対して親近感が沸いてきました。 参考になりました。