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仏語、ceとcaの違い
仏語でceとca(サ、です。欧州文字で書かないとダメですね)ですが、 C'est ca. があったりCa va. があったりで、使い分けがわかりません。 どの様な事なのでしょう。 趣味でラジオ講座を聴いている初心者レベルですいません。。。
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ceには指示形容詞としての機能がありますね。例えば “ce stylo” のように。また、主語にしかなれません。(関係代名詞の先行詞になる場合を除けば)それと 指示代名詞として使われる時は 動詞はetreしか取れません。ただし、devoirを伴うときは “ce doit etre”となります。 caはcelaのくだけた形です。caは逆にetreを動詞として主語に立てません。しかしながら、etreがdevoirを伴うときは “ca doit etre”(むしろこっちの方が普通)という形も使えます。 あと、ceの使い方として、日本人が見過ごしたり、間違ったりするのは「彼」や「彼女」の意味として使われる場合です。 例えば英語の“He is a nice docter”というのは “C'est un medecin gentil(sympathique)”となります。これ、英語につられて “Il est un medecin gentil”とする人が多いんですよ。ただし、単に職業として彼は医者であるということを言う場合は“Il est medecin.”となり、この場合は英語と違って不定冠詞は不要です。
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- anapaultole
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所謂pronom demonstratifの形の問題です。 単純形と複合形(二つに分類)があり それぞれに男性形、女性形、中性形があります。 ce は、単純形の単数で中性形です。 ca は、複合形(prochainsとlointains)のlointainsで その単数で中性形です。通常はcelaに置き換えが可能です。 caは、ca est une forme seconde ou reduite de cela と解説されています。 更に、ことを難しくしているのは 口語では、副詞のca(cにヒゲ、aにはアクサングラーヴ)が このcaの中に入りこみ、時間や場所の感覚が 染込んでいるからです。 慣用句を一つ、また一つと覚えて行くのが 近道と思います。
お礼
ありがとうございます。 どうもフランス語講座応用編の様子ですね。 そういう文法があるのを片隅において、「一つ一つ覚えていくのが近道」!?、しかし確かにその様ですね。 覚えておきます。
お礼
ありがとうございます。 わかりやすいご回答でした。 来年は仏検5級を目指していますので、ここら辺の事もよく覚えておく事にします。