Evangelium secundum Matthaeum 19
3 Et accesserunt ad eum pharisaei tentantes eum, et dicentes: Si licet homini dimittere uxorem suam, quacumque ex causa? 4 Qui respondens, ait eis: Non legistis, quia qui fecit hominem ab initio, masculum et feminam fecit eos? Et dixit: 5 Propter hoc dimittet homo patrem, et matrem, et adhaerebit uxori suae, et erunt duo in carne una. 6 Itaque iam non sunt duo, sed una caro. Quod ergo Deus conjunxit, homo non separet.
マテオ聖福音 19(エ・ラゲ訳 イエズス・キリストの新約聖書から)
3 ファリザイ人近づきて、彼を試みて言いけるは、いかなる理由のもとにも、人は、その妻を出だすを得べきか。4 イエズス答えてのたまいけるは、汝ら読まざりしか、すなわち初めに人を造り給いしもの、これを男女に造りてのたまわく、5 「このゆえに、人は父母を離れて、その妻につき両人一体となるべし」と。6 されば、すでに二人にあらずして一体なり、ゆえに神の合わせ給いしもの、人これを分かつべからず、と。
おお、母なる言葉、汝の名はl’anglais.
そしてわが恋人よ、汝の名はle francais.
母はわれを産み、慈しみ、いとおしみ給ひしが、やがて汝の元を離れ恋人の元へ行かむとす。母に近づくは容易なれど、恋人に近づくには最低1ヶ月の苦役を要す。この苦役、いずこより来るものなりや。また、神は何故この苦役をわれに課すものなりや。
されど、われ、やがて恋人の元へ行かむ。これ、定めなり。しかるに母よ、この苦役なしに恋人の元へ行く方法やなきものか、とわれは天に問う。
天、未だ答えず。われ、この深き悩みの助けをいずこに求めんや。
お礼
anapaultoleさん、数多くの貴重なコメントを頂戴致しまして、誠に有難うございます。その労に報いるため、ポイントを進呈致しますので、ご査収下さいます様お願い致します。
補足
Evangelium secundum Matthaeum 19 3 Et accesserunt ad eum pharisaei tentantes eum, et dicentes: Si licet homini dimittere uxorem suam, quacumque ex causa? 4 Qui respondens, ait eis: Non legistis, quia qui fecit hominem ab initio, masculum et feminam fecit eos? Et dixit: 5 Propter hoc dimittet homo patrem, et matrem, et adhaerebit uxori suae, et erunt duo in carne una. 6 Itaque iam non sunt duo, sed una caro. Quod ergo Deus conjunxit, homo non separet. マテオ聖福音 19(エ・ラゲ訳 イエズス・キリストの新約聖書から) 3 ファリザイ人近づきて、彼を試みて言いけるは、いかなる理由のもとにも、人は、その妻を出だすを得べきか。4 イエズス答えてのたまいけるは、汝ら読まざりしか、すなわち初めに人を造り給いしもの、これを男女に造りてのたまわく、5 「このゆえに、人は父母を離れて、その妻につき両人一体となるべし」と。6 されば、すでに二人にあらずして一体なり、ゆえに神の合わせ給いしもの、人これを分かつべからず、と。 おお、母なる言葉、汝の名はl’anglais. そしてわが恋人よ、汝の名はle francais. 母はわれを産み、慈しみ、いとおしみ給ひしが、やがて汝の元を離れ恋人の元へ行かむとす。母に近づくは容易なれど、恋人に近づくには最低1ヶ月の苦役を要す。この苦役、いずこより来るものなりや。また、神は何故この苦役をわれに課すものなりや。 されど、われ、やがて恋人の元へ行かむ。これ、定めなり。しかるに母よ、この苦役なしに恋人の元へ行く方法やなきものか、とわれは天に問う。 天、未だ答えず。われ、この深き悩みの助けをいずこに求めんや。