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退職金が
弊社には退職金制度があり、就業規則にて明示してあります。 しかし、ご多分に漏れず団塊世代の大量退職が始まろうとしています。 一年間に十数人が退職する年がこれから3~4年続きます。 資金繰りが悪化することは目に見えています。 同じような境遇の会社経営者または経理系の方。 どのような対処をなされますか。 また、退職金は一度制度として明示すると、業績のよしあしにかかわらず、規定どおり支払わなければならないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
予め退職金を積み立てていないと資金繰り厳しいですね。 そのため中退共とか適格年金とかで積み立てています。 また予め計算できるので年度計画に組み込まないといけません。 退職金は就業規則で定められている場合払わないと 訴えられます。給与と同じなので万が一の場合も 優先債権になります。 質問者がどの立場の方かわかりませんが 人を雇うと言うことはそういうことです。 一般的に人件費はその人の給与の1.5倍は見ておかないと 行けないと言われるのは会社負担の経費がそれだけ多いからなのです。
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- siba3621
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具体策としては、 1.支払可能と思われる支給額となるように規定を改定すること 2.規定を廃止して給与に上乗せする制度に移行する 他社でもすでに対応が終了していますから組合又は従業員の代表と協議してください。
- gougou9696
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御社の規模や退職給付債務がどれほどなのか文面ではわかりませんが、なるべく早い段階で対処をしないといけないと思われます。 積立て不足は会社の会計を圧迫しますので、例えば確定拠出年金など外部積立てに切り替えるという方法もあります。社内外の手続きがいくつか必要となりますが、商工会議所でも運営されていたと思います。 メインバンクや商工会議所などにご相談されればよいかと考えます。