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I knew.
I knew. と言うと「それなら知ってた」か「知ってるよ」という意味で使っていました。 I know. だと「わかってるわい」かな? I knew. は本当はどういう意味でしょうか? 「そんな事なんかすでに知ってるよ」という意味になってしまわないでしょうか?
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >つまり「あなたに言われる前から知っている」という意味です。これがもしかして「そんな事言われなくてもしっちょるわい」みたいに響く事もあるのかなと思いました。 このカテで私が言い続けていることであまり皆さんが力説しておられないことのひとつに、文字による表現から「フィーリングの背景を知ることは難しいことが多い」と言うことなのです。 I know.と言う表現だけでも、親から何か言われて「知ってるってば」と中高生が逆切れするときの表現にもなりますし、上司から、忘れないようにやっておいてな、と言われて、「わかっています」と言うフィーリングだけをあらわす表現でもあるし、butが追加されやすい「分かっているけど」のフィーリングを出したい時、「もちろん知っているさ」と自慢げに言う時などなどなど、みんな口ぶりでその違いがでてきます。 この「言葉の基本」を私はフィーリングと言っているわけです。 ですから「しっちょるわい」のフィーリングもこの表現で充分出すことが出来るわけで、俳優だったら監督からこの二言をどう表現したらいいか充分分かっているわけですし、俳優の卵であれば採用テストで(オーディション)でこの二言だけのテストがあっても充分理解できるテストなわけです。 「テスト受けたんだけどさ、あったま来た。 I knowの違うフィーリングを出してみろ、だけだとよ。」なんていう卵ちゃんは孵化しないゆで卵ですね。 >1つ目です。I knew. で3つの意味を表せる事を教わりました。では次の場合はどうでしょうか。受け答えをする場面で「すでに知っていたよ」という意味を表したい場合、3つ意味があってどれなのか誤解を招かないように I knew. と差別化するには、どういう言い方をしたらいいでしょうか?I have known.???? I already know. これで「すでに知っているよ」で、I already knew.で「すでに知っていたよ」となるわけです。 I knew already at that time.でその時にはもう知っていた、と言うフィーリングを出しますね。 >2つ目です。No.1の回答を読んで思ったのですが、私は know の次に目的語を取らない言い方もあると思って I knew. とか I know. と言っていました。「知ってるよ」と言う時に目的語を取らずに言うより目的語を取って言う方が多いのでしょうか? I knew that. などのように that とか it は入れておいた方がいいのでしょうか? knowと言う単語は他動詞としてだけの動詞ではありません。 文法学者さんも、目的語を必要しないで使われるときがあるから自動詞でもあるよ、と認めています。 つまり、言い換えれば、目的語をいつも必要とする動詞ではない、と言うことで、私流に言えば、知っている、と言うフィーリングだけの表現したい時にこの単語を使います、と言うことになります。 つまり、~を知っている、と言いたくない、言う必要がない、と言うフィーリングをこの単語を使うわけです。 なぜなら生まれてから今までそういう言い方をしている人たちから聞いていて同じように使っても問題がないと知っているからなんですね。(駄洒落でなく<g>) そして更に、どういうイントネーション・口ぶりで言ったら追加的フィーリングを出せるかを知っているからこの表現を使うわけですね。 しっちょるわい、また、ちょっと変えて、しょっちょるばい、もそれなりの「用途」つまり追加的フィーリングを出す時に使われますね。 では、本題の、know thatはどうですか?と言うことですね。 なぜ、thatを入れるのですか? 知っているよ、と言う表現と、それなら知っているよ、それは知っています(それが知っているわけじゃなくてあくまでも自分なんだけど、日本語だから仕方ないですね<g>)、知っているよそれは。と言う表現は何故するのですか? もう答えは出ていますね。 日本語では無意識に毎日言っていることを英語でも同じように表現することがあまりにも多いことをもっと日本人に認識してもらいたいな、と思うことがあります。 つまり、thatを言いたいから言うのであって、他動詞だから言うのではないのです。 I knew that!!で「そんな事」の持つフィーリングを出すためにthatが使われるのです。 ですから、当然ながら、そんなことは知っている、と言うフィーリングの中の、俺をバカだと思うのか、生まれたばっかりの赤ん坊だと思うのか、俺をなんだと思っているんだ、と言うフィーリングを「この表現を怒ったような顔つきで、口ぶりで」言えば充分出てくるわけです。 Hey, I was not born yesterday!とかWhat do you think I am!とかEven my kid knows that!なんかもこのフィーリングを出したI knew that!!!の代わりとして使いますね。(I knew that!!!が代わりに使われているのかも) 怒ったフィーリングでなくても、that/itを入れた方が「それを」と言いたいフィーリングがあればthat/itを入れるべきでしょう。 入れると、あたかもそれだけしか知らないと思われちゃうかもしれない、と万が一にも感じれば入れないわけです。 Wow, you look pretty today!でtodayを入れないほうがいいとするときもあるわけですね。 今日はきれいだね、と言って、いつもと違って、なんていうフィーリングを伝えたくないかもしれないし、冗談を言うためにわざわざtodayを入れてからかうと言う事だってするのが人間なのです。 日本人であろうとアメリカ人であろうと。 それが出来る時代になりましたね。 <g> >これらは例えば「アメリカで今日こんな事があったよ」に対して簡単な受け答えで「知ってるよ」「すでに知っているよ」と答える場面を想定しています。 知っている、と言うフィーリングを上に書いたように、すでに、と言う単語を使ったり、何故知っているのか、を表現して知っていることを表現を使うこともあります。 I also heard that. Yeah, I heard that on radio, too. I read on CNN news. I heard on CNN podcasting. I saw that on TV. Jack told me that this morningなんていう表現も結局は「知っている」と言う事を表現しているわけです。 これらの英語表現を聞いて「日本語訳」だけでなく「知っている」と言うフィーリングを感じることが出来ればフィーリング英語の中間テストは合格したわけです。 <g>
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- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!! <g> いま、ロスの南の海辺にいます。 文法的には現在形と過去形の違いを出していると言うことになるでしょう。 文法的には、と言った限り、「でも」のフィーリングを感じましたよね。 そうなんです。 できれば「例外」と言う形で済ましたくないところだと私は感じていますので書いてみますね。 山田さんを知っている。と言うことは今山田さんのことを知っているということですね。 では、山田さんを知っていた、ではどうでしょうか。 これですと、今はあまり知らない、と言うフィーリングを感じますね。 つまり、純粋に過去のことなわけです。 さて本題に近づいています。 <g> 山田さんを知っている、と言うことは、いつ知ったのですか? 知っていると言う「状態」を示していることは、知らなかった時があったわけですね。 そしてある「作動」が起きたのです。 その作動が「知る」なのです。 つまり、知ったから知っているのです。 これってあまり日本人考えないですね。 理屈っぽいと言われるからかな。 I knewと言う表現は確かに「その時知っていた」ですね。 過去形です。 過去のことです。 そして、過去のことだから現在は知らない、と言いたいフィーリングがあるときにも過去形をわざわざ使うときがありますね。 しかし、知っていた、と言う状態が今も続いてはいない、と言うフィーリングは100%ではないのです。 1+1=2は幼稚園の時に知っていた。だから今は知らない?ですか? まさか!ですよね。 つまり、知った時点を強調するためのフィーリングを表現する時にこの「知っていた」は使われるわけです。 その人には非常に大切なフィーリングなのです。 これは日本語ではほとんど全く問題なく感じ取れるフィーリングですね。 英語でも同じなのです。 この同じ人間の感覚を文法があるからそれをより高く評価して人間の持つフィーリングをDenyすることは私としては全くおかしなことと見るわけです。 なぜ、日本ではこのフィーリングと言うものを大切にして英語を習得しようとしないのか。 文法・文法と洗脳させられてきたからに過ぎないのです。 I knewで「知っているよ」と言うフィーリングを感じる時がある、と言うことは、当然知っていておかしくない、と言うときにも使われるわけです。 ですから、runbiniさんも「そんな事」と言う表現をしたのです。 1+1=2を知っているよ、と言うのと、を知っていたよ、と言う表現をして、だから知っているよ、と言うフィーリングとして使われるときが英語であってもおかしくないのです。 同じ表現が状況によってフィーリングが変わってくると、とこの5年言ってきました。 変わってくる、と言うことは、時によって変わってくる、と言う「知識だけ」でなく、どういうときに変わってきて、そういうときには同じ表現でもちゃんとフィーリングを出せる自分を創っていかないといけない、と言うことにもなるわけです。 と言うことで、I knewの本当の意味は、「知っていた」ではなく、「知っていたけどもう知っていない」と言うフィーリングと「知っていた」と言う事実をあらわす表現として使われ、そして、「知っていたから今も知っている」と言う3つの意味(フィーリング)が本当の意味なのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
回答をありがとうございます。知り合いも今カリフォルニアです。質問の書き方が良くなくてすみません。I knew. はGさんのおっしゃったように「以前知っていた、だから今も引き続き知っている」という意味で使っていました。つまり「あなたに言われる前から知っている」という意味です。これがもしかして「そんな事言われなくてもしっちょるわい」みたいに響く事もあるのかなと思いました。 > と言うことで、I knewの本当の意味は、「知っていた」ではなく、「知っていたけどもう知っていない」と言うフィーリングと「知っていた」と言う事実をあらわす表現として使われ、そして、「知っていたから今も知っている」と言う3つの意味(フィーリング)が本当の意味なのです。 たしかにそうでした。「知っていたけどもう知っていない」という意味があるのなら、そういう誤解を招かないような話し方がこれからは必要だと思いました。
補足
一日経って頭の中が少し整頓されました。お忙しいところ恐れ入ります。おうちに帰られてからでいいので教えていただけないでしょうか。補足質問は2つあります。 1つ目です。 I knew. で3つの意味を表せる事を教わりました。では次の場合はどうでしょうか。受け答えをする場面で「すでに知っていたよ」という意味を表したい場合、3つ意味があってどれなのか誤解を招かないように I knew. と差別化するには、どういう言い方をしたらいいでしょうか?I have known.???? 2つ目です。 No.1の回答を読んで思ったのですが、私は know の次に目的語を取らない言い方もあると思って I knew. とか I know. と言っていました。「知ってるよ」と言う時に目的語を取らずに言うより目的語を取って言う方が多いのでしょうか? I knew that. などのように that とか it は入れておいた方がいいのでしょうか? これらは例えば「アメリカで今日こんな事があったよ」に対して簡単な受け答えで「知ってるよ」「すでに知っているよ」と答える場面を想定しています。宜しくお願いします。
- yoohoo_7
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>I know. だと「わかってるわい」かな? 御質問の文は、普通は、次の(a)、(b)の意味です。 (a)知ってるよ。 (b)分かってるよ。 ただし、これはあくまで「普通は」ということです。特殊な場面で用いると別の意味を表します。これは、次の(c)、(d)についても同様です。 >I knew. は本当はどういう意味でしょうか? 御質問の文は、普通は、次の(c)、(d)の意味です。 (c)知ってたよ。 (d)分かってたよ。 「過去のあるときに知っていた」「過去のあるときに分かっていた」という意味です。 >「そんな事なんかすでに知ってるよ」という意味になってしまわないでしょうか? なりません。理由は、knewという過去形は、「知ってるよ」という現在の意味を表すことはできないからです。
お礼
回答をありがとうございます。なんと、直訳と同じ意味だったのですね。私はその他の意味があるのかと思っていました。
補足
No.3の補足質問につけたしですが、ここで書かせてください。「すでに知っているよ」は私はいつも I already know. と言っていました。yoohoo_7さんごめんなさい。
- mackbogey
- ベストアンサー率31% (32/102)
いつも回答するときに言うのですが、文脈が分からないと、答えるのが難しいのです。単に、一方的に「I knew.」と発しただけなのか、誰かの発言を受けて「I knew.」と言ったのか、そうした背景さえも、わからないのですねぇ。困ったものです。 これは、誰かのコメントを受けて、答えたものだとしか、考えられません。「それなら、知っていたよ」という返事ですよね。 しかし、「know」は他動詞ですから、当然、相手の言ったこと(目的語)を省略しているわけです。否定形ですと、「I little knew.」とか「I never knew.」となり、ここでも目的語は省略されています。 ただし、やはり一般的には、 「I knew it.」と目的語がくるか、 「I knew it was a mistake.」とか 「I knew all along that it was a lie.」と言う文章になるのではないでしょうか。
お礼
回答をありがとうございます。質問の書き方に不足がありました。すみません。 > しかし、「know」は他動詞ですから、当然、相手の言ったこと(目的語)を省略しているわけです。 アメリカの人もよく I didn't know. 「知らなかった」と言っていました。これは自動詞ではなく、他動詞なのでしょうか?とにかく、I knew. は「知っていたよ」という意味なのですね。
お礼
お忙しいところ2つの補足質問への回答をありがとうございます。一言一言頷きながら読みました。今度こそわかりました。全部答えを出してくださいました。英語でも日本語でもやっている事は同じなんですね。いつも結局はフィーリング抜きでは答えられない質問で、回答者の方は説明が簡単ではないと思います。私のつたない問いかけに必ず答えてくださってありがとうございます。