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読点がある場合、句点は必要か。
句読点に関して質問です。 私は、 「文中に読点がある場合は、必ず句点で終わる。」 というルールがあると認識していますが、これが適用されないような場合はあるのでしょうか? そもそも、このルールは正しいのでしょうか? よく小説等では「○○○、○○○○」という記述を見かけるのですが、違和感を感じます。
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日本語には本来句読点などなかったのです。 たしか、幕末のころ、外国語の流入とともに区切り記号を使うと読みやすくて便利じゃないかという機運が盛り上がり、句読点を使うようになったと記憶しています。 だから、あまりこだわる必要はないのだと思います。 ただ、文章によってはフォーマットを気にかける必要があります。たとえばNO2さんの言うように、論文は他人に訴える、伝えるための文ですから、読みやすくするために句読点を使うべきです。一方小説なら、表現の一部として多少のフォーマットの変形は許されるわけです。 たしかに、読点を使っているのに句点だけ使わないのは中途半端な気がします。
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「別に俺は、そういうつもりじゃなかったんだ。」と彼はつぶやいた。 これは今まで読んできた書物、経験によって個人差があると思いますが、 私としてはこんなふうに「。」が重なるとあまり読み心地がよくありません。私の場合は、 「それにしたって、おかしいと思わないかい」と、彼は目を光らせながら言った。 のように「」内の会話文には「。」をつけないようにしています。 ただ、それはやはり人それぞれですから、あまりルールにとらわれずに自由に書いてみてはいかがでしょう。
お礼
なるほど。 確かに句点がない方が自然な場合もありますね。
あなたが論文を書くならそれで正しいですが、小説を書くならとらわれすぎです。
- kogito1229
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基本的な文章のルールとしてはそれでよいと思います。 しかし、どのような文書に於いてかで、比較的自由度は高いと思いますよ。 質問者さんが違和感を感じられるのなら、基本ルールを守られるのが良いかと思いますが、例えば箇条書きの文などでは、句点が無い場合も多いと思います。
お礼
厳格なルールではなく、柔軟なルールだということでよろしいでしょうか。 皆様のご意見、大変参考になりました。 ありがとうございました。