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目的語(~を)の直後の読点について

こんにちは。 句読点に関する過去の質問を閲覧したのですが、 解決しなかったため、質問させていただきます。 小学生のとき(多分1年生くらいの頃)に、 学校の先生から、「~を」の後には読点「、」をつけてはいけません、と教わりました。 ただ、あまりこのように教わったことのある人が周りにいません。 このルールは正しいのでしょうか。 例)田中さんは、犬を、飼いました。 例のような短い文章ではあまり見かけませんが、長い文章になると、小説やビジネス文書で見かけることがあります。 強調表現や会話の間を表現する以外では「~を」の後に読点をつけないようにしています。 ただ、その根拠が自分でもわからないため、質問してみました。 そもそもこのルールは正しいのか、 正しい場合、どういった理由からなのか、教えてください。 よろくおねがいします。

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回答No.2

日本語の場合、読点「、」の使い方はそれほど厳密に定まっているわけではありません。 まったく無いと読みにくく、逆に多すぎると鬱陶しいので、 適度に、読みやすい位置で、というのが基本になります。 従って、「を」の後で「、」をつけてはいけない、というルールが確立されているということもないはずです。 例えば、倒置法を使った   「犬を、田中さんは飼いました。」 なら、むしろこのほうが自然に読めると思います。 考えるにその先生は、ルールとしてではなく、目安として教えたかったのではないでしょうか。 概して「~を」(いわゆる目的語)と述語動詞は結びつきが強いものなので、 実際、ここに「、」を入れない方が、多くの場合通りが良くなります。 文成分や品詞などを学んでいない小学1年生に、この説明は理解しにくいでしょうから、 「そういうものだ」というような教え方をしたのかも知れません。

ayumi_kamuro
質問者

お礼

大変早い回答をいただいたのに、お礼が遅れまして、失礼いたしました。 目安としては、案外間違いというほどでもないけれど・・・倒置法などではそうともいいきれない、という感じでしょうか。 わかり易く説明していただき、ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#72003
noname#72003
回答No.1

こんにちは。 私は「~を」の後には読点をつけてはいけない、とは教わりませんでした。 主語・接続詞・副詞の後、主節ー従節、並列のときには読点を入れなさい、とは聞いたことがあります。 これは確か中学のときに授業外で先生に教わったと思います。 普段はそこまで気を使っていませんが; あとは、平仮名続きのときには入れるようにしています。 「りんごを切った、そのうちの一つ」とかです。 「を」の後はダメ、というのは、やたらめったら読点を多用しないように そう言ってみたとかでは無いでしょうか!? 小学校の先生は、極端な例で教えることが多い気がします。 ご参考までに*

ayumi_kamuro
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 相手が小学生だったから、あのようになったのかもしれませんね。 ありがとうございました。大変参考になりました。