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He'd be over his head anyway.

70年代の刑事ドラマからです。 刑事Aは友人C(女性です)とパーティーに出席することになり、 レンタル店でタキシードを試着中。 刑事BがAの姿をからかいます。 C: You look gorgeous. A: Yeah? C: Yeah. Right out of Gentlemen's Quarterly. A: Really? B: Yeah. Or the Lounge Lizard Monthly. C: I wish you'd reconsider and go with us. B: Oh, of course not. I'm not gonna go to any society function. That's for the penguin here, not me. A: He'd be over his head anyway. Doesn't know how to handle himself in style. タイトル部分がわかりませんでした。 教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.5

Gです。 He is over his head.と言う表現のheとhis headは同じレベルの物ではないのです。 文法的に考えると確かにおかしな表現と見えてしまうかもしれませんね、と今感じました。 He isと書いてあるわけです。 つまり、実際の彼は、と感じてしまいますよね。 しかし、現実なのはhis headなのです。 つまり、彼の理解力、判断力、知識、実力など全て「頭にある」ものなわけです。 つまり、変えられないものですね。 実力ともいえるものなわけです。 is overで「超えている」ということになりますね。 さてwind-sky-windさんも疑問に思ったように、彼が彼の実力を超えている? なんじゃこれは?となるわけです。 物事が彼の実力を超えているものだ、といったり、彼が物事を越える、と言うのは理解できるけど、彼自身が彼の実力なんて超えられないですよね、だって、彼の実力イコール彼なんですから。 彼の実力が彼を作り出しているわけですよね。 しかし、言葉と言うものは、日本語でも同じですが、フィーリングを表しているものですね。 無様なところを写した録画を見て、誰にでも自分が写っているのは分かっているはずなのに、一緒に見ている人に「俺じゃないって、俺があんなことするかよ、絶対に俺じゃない! 俺があんなことやるかよ!」と言い張って「無駄な抵抗」をすることってありますね。 つまり、事実やっていて分かっているのに自分ではない、と(冗談にも)「言い張る」わけです。 この事実やっていることが今回のHEなのです。 つまり、このHeは、彼がやろうとして作り上げている彼、なのです。 つまり、いくらタキシードで決めようとしても「そんな彼」は彼の実力を超えたものさ、スタイリッシュに自分を持っていくことなんて彼には出来ないさ。と最後の文章で言っているわけです。 よって、私は、彼には無理なことさ、と訳させてもらったわけです。 実力以上のことを無理してやっている人を批判すると、He is over his head. そして、無理しすぎ、と思われる人に励ますつもりか分かってもらいたい時等、Don't try to be over your head. I'm afraid you are trying too hard.と言う事になるわけです。 日本語では、自分の器以上のことをする、と言うような表現かな。 この器がheadなのですね。 よってこの表現はまったく問題ない表現でよく使われるわけです。 普通悪い・批判的な表現に使われるわけですね。 逆に混乱させちゃったかな。

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回答No.6

 G さん,ありがとうございます。hana2005-1962 さんも気を遣っていただきましてありがとうございます。  以前に,You are way out of your league. という文の意味についての質問に答えたことがあります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1322513  このときも,She is way out of your league. であればすぐ理解できたのですがが,You are ~だとなかなか理解できませんでした。何とか自分なりに理屈を考えて回答したのですが,思えばこの You も,今回の He も同じようなものだったのですね。  何とか理解することができました。このたびは,私のわがままにおつきあいいただきまして,誠に申し訳ございませんでした。

hana2005-1962
質問者

お礼

wind-sky-windさん、こんにちは。 私も勉強させていただきました。 ありがとうございました!

回答No.4

 便乗質問させていただいて,申し訳ございません。  over one's head というのは,「~の理解を越えて」という意味で,Something is over his head. という言い方は理解できます。  He を主語にするのであれば,He is in a situation something is over his head. であれば理解できます。  調べると,in over one's head で,「なすすべがない」という表現が見つかりました。  He is over his head. というのは He is in over his head. さらには,He is in a situation something is over his head. という意味合いで用いられているのでしょうか。

回答No.3

Gです。 こんにちは!!! お久しぶりも良いところですね。 ちょっと心配していましたよ。 >B: Yeah. Or the Lounge Lizard Monthly. Gentlemen's Quarterlyとハイファッションの男性雑誌のGentlemen's Quarterlyに出てくるようだわ!といわれていい気になっているのをからかって、「あぁそうだよな、Lounge Lizard Monthlyという雑誌にも出てくるようだよな」と言っているわけですね。 この雑誌が本当にあるということではなく、lounge lizardというスラングを使って、「ハイクラスホテルのラウンジ、パーティーやイベントに行ってお金持ちの女性を引っ掛けようとする人」を見下げた言い方をして、からかっているわけですね。  >B: Oh, of course not. I'm not gonna go to any society function. That's for the penguin here, not me. 一緒に行こうよ、といわれて、「行くわけないじゃん。 社交行事なんて行かないね。 あんなところはここにいるペンギン(タキシードを着た人のことをいいます)が行けば良い、俺的(俺様が行くようなとこ)じゃないね。」といっているわけです。 >A: He'd be over his head anyway. Doesn't know how to handle himself in style. ペンギンといわれて「どうせ彼(B)には無理なことさ。 タキシードを着ることは誰でも出来るけど、言動や振る舞いをちゃんとスタイリッシュに決めることなんて知らないしね。」と言い返しているわけです。 over his headという言い方をして、head(頭を使うこと、理解できる頭)の上を行って・にいる、という事で「理解できる代物じゃない」「なれていない」「実力以上だ」というフィーリングを出している表現なのです。 だから、無理だ、と言う事になるわけです。  つまり、どうせパーティーに行ってもちゃんと社交的に振舞えることなんてBの器じゃない、と言う事を言っているわけです。 このover his headという表現でgo over his headという言い方をして、head(上司)を越して、というフィーリングで使われることもありますので、結局二つのフィーリングがあるのです。 上司を超えて社長じきじきに苦情を言う、というようなときに使う表現ですが今回はこのフィーリングでは使われていないようですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

hana2005-1962
質問者

お礼

Hello, G san! Long time no see! How's it going? I hope everything is just fine with you. Thank you so much for your concern. I feel better now enough to visit here, thanks again. G san, I just would like you to know that I'm so glad to be back here and get an answer from you. And last but not least, I'm so happy that you remember me! 〈g〉 >「ハイクラスホテルのラウンジ、パーティーやイベントに行ってお金持ちの女性を引っ掛けようとする人」 詳しく書いてくださってありがとうございます。 ここまではわかりませんでした。 >head(頭を使うこと、理解できる頭)の上を行って・にいる、という事で「理解できる代物じゃない」「なれていない」「実力以上だ」というフィーリングを >上司を超えて社長じきじきに苦情を言う はい、わかりました。 ありがとうございました。 おまけです。 結局、Bもパーティーに参加することになり、試着します。 B: There. How's that look? A: Like a very small tip. こんな具合です。〈g〉 Gさん、wind-sky-windさんがここで補足質問を立てていらっしゃいます。 お時間ありましたら、お願いします。

  • akijake
  • ベストアンサー率43% (431/992)
回答No.2

こんにちは。お久しぶりです。 he is over his headは金銭的に苦しい時に使うことがあるので、金銭的なことなのかなぁと思いましたが、 Doesn't know how to handle himself in style なので、もっと違う意味も含んでいるように思いました。 この言葉の使い方を聞いていると、 「いっぱいいっぱい」とか「頭を抱えてる」とか「どうしていいか判らない」みたいな意味で使われている事が多いように思います。 なので、そう思って聞いたてました。 例えば、何かの荷が重過ぎたり仕事量が多すぎて、「he is over his head.」だとか、問題が大きすぎて、状況が悪くて「he is over his head」とか使われることがあります。 ここでは、 B: Oh, of course not. I'm not gonna go to any society function. That's for the penguin here, not me. 社交場に出るなんてごめんだぜ。そんなのは俺じゃなくてここにいるタキシード野郎にお似合いさ。 A: He'd be over his head anyway. Doesn't know how to handle himself in style. こいつはどうせおろおろするだけだろうよ。上品に振舞う事を知らないんだ。 とかいう意味なのかなぁと。 ニュアンス的には自分の頭をoverなので、自分が自分の先を行ってるというか、限界を超えてる感じなのかなぁと思って理解してました。 でも誰かに習ったわけでないので、ちょっと微妙です。

hana2005-1962
質問者

お礼

akijakeさん、こんにちは。 本当にお久しぶりです。 回答いただき、ありがとうございます。 >「いっぱいいっぱい」とか「頭を抱えてる」とか「どうしていいか判らない」みたいな意味で使われている事が多いように >ニュアンス的には自分の頭をoverなので、自分が自分の先を行ってるというか、限界を超えてる感じ よくわかりました。 ありがとうございました。 Hey, you've been over your head for months. I bet you are under a lot of strain. Why don't we go get a drink tonight? こんなふうに使ってみました。 ありがとうございました。

  • lcinjp
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.1

理解できないこと;(彼の)知識にはわからないこと "beyond his understanding" と同じぐらいです

hana2005-1962
質問者

お礼

こんにちは。 回答いただき、ありがとうございました。

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