- ベストアンサー
哲学を学びたい
岩波ジュニア新書の「ヨーロッパ思想入門」を読んで哲学に興味を持ちました。 近世以降の哲学(デカルト・カント~レヴィナス)を、教養(新書)レベルから一歩踏み込んで一通り学びたいのですが、比較的平明で初学者向けの良い本がありましたらご紹介下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
去年ですが、私が読んで面白かったのは、 「デカルトからベイトソンまで」です。 哲学と思想における「近代」を考えるには近年にない好著といえる でしょう。とても読みやすいです。 第2部ともいえる、グレゴリー・ベイトソンは日本ではあまり知ら れていませんが、科学史に関心のある読者には必読です。その世界 は独特で読む人間の地平を押し開いてくれます。
その他の回答 (1)
- yyou
- ベストアンサー率59% (25/42)
回答No.2
一般的な概説書と同時に、永井均さんの本をお勧めします。いわゆる「入門書」とは違いますが、原テクストにあたるときの姿勢が変わっていきます。『ウィトゲンシュタイン入門』とか。わたしは哲学専攻出身ですが、学部卒業するころになって先輩からこの本を教えてもらって、その後の姿勢に大きく影響しました。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 ぜひ読んでみようと思います。 ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 読みやすい本を教えて頂きありがとうございます。 早速書店で見てみます。