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ビルト・イン・スタビライザーについて

 ある経済学の問題集の正誤問題の解説に、「ビルト・イン・スタビライザーの機能が実体経済に影響を与えるまでには、タイム・ラグが存在するため、自由裁量的政策に比べるとより消極的で効果の小さい政策であるといえる」とありました。  ですが、別の問題集の解説やネット等の検索では「ビルト・イン・スタビライザーは補正的公共投資政策などの裁量的財政政策に比べ、タイム・ラグをおくことなく機能する」とありました。  あいにく経済学初心者で、この2つが矛盾していることなのか、それともともに正しいことなのか良くわかりません。どなたか解説していただける人がいればよろしくお願いします。

みんなの回答

  • ketyappy
  • ベストアンサー率18% (13/69)
回答No.1

タイムラグが少ない順に並べると、自由裁量的政策-ビルト・イン・スタビライザー-補正的公共投資政策などの裁量的財政政策ってなるのでは?自由裁量的政策がなにを意味するのかわかりませんが、基本的に、公共事業などを行うのには時間が(国会審議など)かかるということではないでしょうか。自由裁量=補正的・・・ではないと思います。

ag102210
質問者

お礼

≫自由裁量=補正的・・・ではないと思います まだ、確認をしたわけではないですが、そうでしたら、なんの矛盾もなく、すっきりしますね。ご回答ありがとうございました。

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