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経済用語の疑問点について
- 経済用語「ビルト・イン・スタビライザー」とは景気変動を自動で調整する仕組みです。
- 預金準備率操作は中央銀行に預ける預金の一定割合を調整することで景気変動を調整します。
- 経済用語「Jカーブ効果」とは為替レートの変動によって輸出入バランスが逆転する現象です。
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> 1:「ビルト・イン・スタビライザー」は景気変動を自動で調整するような仕組みと教わったのですが、あくまで仕組みですか? 仕組みの中に自動調整機能を持つ場合、ビルトインスタビライザーを持つと言います。 > 2:「預金準備率操作」は預金の一定割合を中央銀行に預けることを義務付け、この割合を操作することで景気変動を調整しようとすることと教わりましたが、これは全ての金融機関に義務付けられているのですか? 銀行など、日銀・政府系を除く国内全ての金融機関に義務付けられています。 > 3:「Jカーブ効果」はどういう意味の経済用語でしょう? http://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E5%8A%B9%E6%9E%9C 面倒くさいので、これの為替のところを見てください。 > 4:貿易の国際収支は経常収支と資本収支とありますが、この資本収支はどういう収支かもう少し分かりやすく教えてください。 経常収支とは、貿易赤字・黒字などを通じた収支。一方の資本収支は、投資など実物財の移転を伴わないような取引の収支。 > 5:「キチンの波」「コンドラチェフの波」とか言うのはあくまで経済理論という理解でいいんですか? いいえ。単なる経験則です。 > 6:「ブレトン・ウッズ体制」は金1オンスを35ドルで交換して固定相場にしたとのことですが、この当時本当にアメリカは金をこんなにたくさん保有していたのでしょうか? × 金1オンスを35ドルで交換して固定相場にしたとのことですが ○ 金1オンスを35ドルで交換する固定相場にしたとのことですが アメリカは、交換することを約束しましたが、交換していません。 後に貿易赤字に際して、金の流出が起こり、ブレトンウッズ体制が崩壊します。
お礼
有難うございます。補足で疑問点を整理して又お聞きします。
補足
疑問点ですが、 (1)貿易の経常収支と資本収支を見ることで、それぞれ具体的にその国の何が見えてくるのでしょう? (2)「ブレトン・ウッズ体制」ですがアメリカは金を実際に交換してなかったのに固定相場に出来ていたのですか?崩壊した理由は何でしょうか?