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通訳になるために
高校二年の者です。最近将来のことを真剣に考え始めるようになり、そして中学校からの夢だった英語の通訳や翻訳の仕事に就きたいと思っています。 そのために外国語学部のある上智大学などを受験しようと考えています。 そこで今通訳などの仕事に就いている方などにお聞きしたいのですが、どういった経緯でそのような仕事についたのか教えていただきたいのです。 よろしくお願いいたします。
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こちらにも通訳経験者からの書き込みがあります、ご参考までに。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
> 通訳になるために wiener21 さん、こんにちは。 通訳者になりたいという事は、あなたは、お嬢さんですよね。 私は企業の海外事業で、主に契約交渉を担当して来ました。 膨大な契約書を瞬時に読み、理解し、こちらから対案を出す。 日本には顧問弁護士という職業がありますが、実際に丁丁発止と遣り合える弁護士はいません。 彼らは文書で交渉するだけ。 実際に高い語学力がないと、交渉なんか出来ないのです。 しかも、それはOJT(on the job training)でしか身につかないのです。 英語の基礎的な能力がベースになります。 あなたは大学に入られたら、英語で行われている授業に出て、英語でメモを取る訓練をします。 これが後で役に立ちます。 最初はかなり難しい。 でも、しっかりメモが取れるようになって下さい。 I agree with you と書いていたら、とても追いつきません。 I 〇 wt U こんな記号とも何ともわけのわからないメモになるはずです。 要はあなたの創意工夫です。 メモが完全に取れるようになったら、あなたはもう、相当な使い手になっています。 もう立派なプロです。 メモが取れるか、そうでないかが、プロとアマの分水嶺です。 がんばって下さい。
- doughboy2001
- ベストアンサー率26% (4/15)
私はもともとエンジニアだったのですが、駐在員としてアメリカに渡って数年後、永住権を獲得してから会社を辞め自分で翻訳・通訳の仕事を始めました。私のように専攻が英語でなくても英語関係の仕事に就いている者もいます。でも、学生時代も社会人になってからも必死で英語を勉強していました。 私の場合は、もとエンジニアであったことから技術関係の英語が得意なのです。英語だけを専門にするより、何か他の分野に長けている方が重宝がられます。まずご自分がどのような分野に興味があるかを考えてみてはどうでしょうか? 英語の習得だけを目的に大学を選ぶ必要はないと思います。英語を本当に身につけるのは自らの努力しだいでできることですので、よい大学へ行くかどうかはあまり関係ないと思います。
- appleapple
- ベストアンサー率24% (180/730)
帰国子女といっても色々あります。 海外留学は必要であっても、それがすべてではありません。行けば良いという考えは持つべきではありません。長い勉強のひとつのステップと捕らえるべきです。 私は高校時代に留学をして、大学時代は観光ガイドのアルバイトをしていました。その他フリーで、企業の通訳などもしました。日英の通訳というのは、英語が出来るのは当然ですが、それより日本語がきちんとできるかどうかなのです。特に翻訳ではどれだけ日本語が書けるかが問題です。通訳、翻訳とは基本的に、母国語に直すことを指します。 それと、専門を持つことです。英語が話せたり書けたりする人はたくさんいるので、それだけでは仕事はありません。この分野なら専門的なことも分かる、という特技を持つべきです。ですから、大学を出ただけではたぶんむずかしく、たいていの人は企業に入っているか、研究をした経験があるのです。 通訳専門校もありますが、英検1級くらいは最低持っていないと、訓練が始められません。長い道のりですが、今からきちんとやれば、いい仕事が出来ると思いますよ。
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
私自身は通訳をしていませんが、仕事でよく通訳を頼んだり、雇ったりしておりました 仕事の合間とかに通訳の方と雑談をしていると、クオリティの高い同時通訳の方は必ずといっていいほど海外留学や帰国子女、外国人との国際結婚をされている方ばかりです 又、同時通訳としてお願いしたにもかかわらず、遂次通訳ぎみになってしまう方は日本国内のみでの英語習得をされているような傾向に思えます。 どのような大学にいけば良いのかはアドバイスできませんが、留学やネイティブ英語を使う外国人の方と友達になる等の経験も必要かと思います 具体的な回答ではありませんが、参考になれば幸いと存じます