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at allの訳し方
僕の持っている文法の本に、 Whatever is worth doing at all is worth doing well. という文章が載っています。 おおよその訳は分かるのですが、at allの訳し方が分かりません。 ジーニアスで引いてみても、否定・条件・疑問のときの使われ方しか載っていませんでした。 どなたか、この場合のat allについて説明していただけないでしょうか。
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「何事につけ、多少でもやる価値のあるものは、きちんとやるのだ。」のような意味ですよね。 at all は、whatever is worth doing at all と続いていて、whatever と組になり、「どんなものでも多少でも価値のあるものは」と言う意味になっていると思います。 online のAmerican Heritage を引くと、次の様に定義されています。 at all 1. In any way: unable to walk at all. 2. To any extent; whatever: not at all sorry. つまり、any と言う意味で、「多少でもあれば」と言うことなのでしょう。
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at allは、強意表現。(1)否定文で...少しも、全然(~しない) (2)疑問文で..少しでも、一体 (3)条件文・肯定文で...少しでも、いやしくも、ともかく ----3つの用法です。この場合(3)です。 例 A book which is worth reading at all is likely to be read more than pnce.
この場合のat allは whateverと対応して「どんなに少しでも」の意味になります。 Ce qui vaut le moins la peine d'etre fait vaut la peine d'etre fait bien.
- heisenberg
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この場合の「at all」は 条件文に用いられる「at all」で 「少しでも・・・」の意味だと思います。 従って例文の全体の意味は次のようになるかと・・・。 △「少しでもやるに値するのなら 上手くやる価値がある」
- wind-sky-wind
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大昔の文法書なら,「いやしくも」のような説明がしているのではないでしょうか。と思ったら,ジーニアスにも「条件節」のところで,この訳が載っていますね。 「少しでも,ともかく」のような訳でいいと思います。worth doing at all であれば,「価値がない」というのではなく,「価値がわずかであってもいいからある(もちろん,たくさんあってもいい)」という意味です。