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at all のニュアンス
大人になってから英語の勉強やりなおし中です。 なぜか学生のころに比べてとても楽しく勉強できます。 最近は簡単な本などを読んでいます。 そこで質問なのですが、at all が出てきたとき、いつも困ってしまいます。言葉の感じがつかめないのです。 辞書(英和)で調べると、日本語で意味が書いてありますよね。それで意味はわかるようになるのですが、ニュアンスがつかめないのです。 at all は、その使われる状況によっていろんな日本語になってしまいますよね。でも、英語では同じ at all が使われているところをみると、共通した何かがあるはず、と思うのです。 質問が長くなりましたが、at all をcoolに説明していただける方、お願いします。
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否定文で使う時のニュアンスはわかりやすいと思います。「Not at all」というのは「全然そうじゃない」という意味。 例文:I don't drink at all. 意味:私は全然(一滴も)飲みません と、「飲まない」ことを強調します。これは日本語の中でも対応する強調表現があるので、わかりやすいと思います。 さて、肯定文で使うときが、日本人には理解しづらいんだと思います。通常、会話の中で「At all」を使うときのことを考えてみると、肯定文で使うというのは、疑問文の中に使われるのが圧倒的に多いと思います。違っていたらごめんなさい。しかし、そう考えると説明しやすくなります。 例文:Do you drink at all? 意味:お酒はちょっとは飲みますか? (でもこの日本語はちょっと不自然) 意訳:お酒は飲まないんですか? もっと砕いて、いわゆる日本の口語体にすると、 口語:お酒なんか飲んじゃったりします? つまり、若干の否定の意味も含まれているんじゃないかと思います。
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- d-y
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私としては、普段あまり深く考えずに読んだり使ったりしている表現なので、逆に説明が難しいのですが... たとえば、 "at all possible interpretation of the words" 「その言葉の考えられる全ての解釈において」 くらいに考えられませんか? (この言い方そのものは前置詞の使い方が怪しいかもしれませんが、大体そんな感じという意味で) Do you drink at all? "drink"というと色んな酒が考えられるし、飲む量もさまざまだろうけど、梅酒も甘酒も何でもかんでも酒ということにして、さらにどんなにちょっとでも飲めば飲んだと言うことにするとして、あなたはお酒飲みますか? I don't drink at all. "drink"というのを、上記のようにどんなに広く解釈しても、わたしは"drink"してないと言えます。 てなぐあい。 単なる思い付きなんで、うまく説明できない場合もあるかもしれませんが...
お礼
回答ありがとうございます。 あまり深く考えないほうがいいのでしょうか。
- josyua
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juviさんも言われたことですが、そもそも日本語と英語は、その祖先を別にもつ言語です。ですから、完ぺきな翻訳ってのは、もとからできません。 英語を日本語に訳する場合、当然意訳ってのが発生しますし、また意訳した方がより自然な翻訳になります。 が、これにも限界があるので、ニュアンスを重視するなら、英語を訳さず、そのまま英語で理解するしかありません。ラジオを聞くなり、テレビを見るなりしまくって感覚を養って下さい。もちろん英語でね? そして、なんとなーく、こんな感じかな?ってのが出てきたら、それがshin-883riderさんにとっての正解です。 日本語ででも、感覚(=ニュアンス)ってのは、人によって違います。例えば「バカ」と「アホ」についても、関東系の人は「バカ」は冗談ですむけど、「アホ」と言われたらバカにされてるように感じるけど、関西系の人にとってはこれが逆になるように。 例えが俗っぽくてすいません。
お礼
<なんとなーく、こんな感じかな?ってのが出てきたら、それがshin-883riderさんにとっての正解です。> なるほど。この部分が質問に対する回答なのですね。 アドバイスいただきありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます。 <juviさんも言われたことですが、そもそも日本語と英語は、その祖先を別にもつ言語です。ですから、完ぺきな翻訳ってのは、もとからできません。> はい、全くそのとおりだと思います。 以下は、私があるHPに掲載した文章の一部です。言いたいことは、ここでjosyuaさんの言われていることと同じです。 『異なる二つの言語システム間において、言葉の意味は1対1で対応しません。cat⇔猫、dog⇔犬、このような感じで、英語と日本語の言葉の意味が対応しているわけではないのです。それどころか、ある言語システムにおいて当たり前に存在しているものが、他の言語システムでは存在しないということも起こりうるのです。』 『アラスカ、カナダなど、極北ツンドラに居住するイヌイットの人々の言葉には”白”を表現する言葉が数十あるそうです。すべてが真っ白な雪と氷の世界では、白さの違いの識別なしに生活はできません。道案内も方角を示すこともできないでしょう。もしこれらの言葉を日本語に翻訳する場合、すべて白の範疇(守備範囲)に入ってしまいます。強いて表現するなら、少し明るい白とか、相当黒い白などと表現せざるを得ないでしょう。しかし、イヌイットの人々の感覚ではこれらは、白の範疇に入らないどころか、まったく別の色と認識しているはずです。』 それで、肝心のat all はどうなのでしょう?
- juvi
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否定文でも、条件文でも、要は強調していると考えればわかりやすいのではないでしょうか。 not at allでしたら「全くない」とnotを強調していますし、if at allでしたら、「仮に~だったとしても」と、ifを強調しています。 いずれにしても、英語の単語=日本語の単語と、1対1の対応では考えない方がいいと思います。あくまで、「その英語の単語の意味のうちの一つが、ある日本語の単語の意味のうちの一つになる」と考えた方がいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 <要は強調>ですか、なるほど。ちょっとつかめそうな感じです。
お礼
強調、ですね。 なんとなく感じがつかめつつあるようです。 回答ありがとうございます。