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It won't be as tough
2つの仕事を掛け持ちするという話の中で 「It won't be as tough.」と聞いたのですが、 「tough」の前に「as」がついています。 「It won't be tough.」と「It won't be as tough.」はどう違うでしょうか? 宜しくお願いします。
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Gです。 こんにちは!! こういう表現でちょっと分からないなと思ったら日本語での表現に似たようなものはないだろうかと考えてみてください。 英語に関しては「(文法的などに)こだわる」人も母国語である日本語ではまったく無意識に使っている事を忘れがちです。 このカテでもこの例を私はたくさん書いてきましたね。 つい最近、「熟語」と言うものを叩き込まれてきたおかげでその熟語に当てはめようとしたために意味が通らなくなった質問がありました。 熟語としての習得はフィーリング英語としては非常に大切な習得方法です。 なぜなら、その表現を単語からではなく表現としてどんなフィーリングを出そうとしているのか「覚えちゃえ!」と言う姿勢にたって身につける方法だからなんです。 しかし、これに頼ると、これはかえってフィーリング英語の利用の妨げになるときのあるのですね。 多くの仕事を掛け持ちする事の多い私はIt's not as tough. It won't be as tough. You won't feel as tough. You are just creating an image as tough.と言うような説明をします。 さて、この四つのうち後の二つは分かりやすいと感じるのではないでしょうか。 つまり、BE動詞が来るから???となりがちだということなのです。 つまり、英語を見るとBE動詞という日本語にはない表現を見ると、であると訳して着てそのままにしてきてしまった英語学習ではフィーリングと言うものを大切にしてこなかったためasと言う「の様に・様な」のフィーリングが生きて訳せないと言う事になっているのではないかと思います。 1) A: 掛け持ちって大変だろう? B: そうでもないよ。 2) A: 掛け持ちしているんだって? B: そうでもないよ。 3) A: 掛け持ちで仕事するの大変になるだろうね。 B: そうはならないよ。 4) 掛け持ちで仕事これからするんだって? B: そうはならないよ。 これらのはじめの二つは今やっているのを聞いてAがその感想を言った事への返事ですね。 後はこれからの事ですね。 1と3は「大変だ」と言っていますね。 でも2と4は言っていません。 でもBの返事は同じです。 なぜでしょう。 これは2と4の表現を聞いて、Bは1と3を感じたからですね。 Bが「お金が必要だからね」と言う返事を4つしても私に言いたいことは同じことなのです。 つまり、Aが「大変なんだろうな」と感じているとBはフィーリングとして受け取ったからですね。 asと言う単語は「の様に」と言うフィーリングを出す単語ですね。 ですから、「説明的表現」ではas xxx as xxxxと言う表現があると「具体的な」表現となり覚えやすいと言う事になるわけです。 しかし、日本語の「そうでもないよ」「それほどにはならないよ」と言うフィーリングだとどうしてもas tough as thatと言うような「そう」「それ」に値する単語が欲しくなってしまいますね。 英語ではこの代名詞を使って「言われた事」や「言っていると思うこと」つまりフィーリングの対象になる事を表現するのは中学で習いましたね。 代名詞と言う単語を人生始めて聞いたわけです。<g> not as (tough)と言う表現は言ってみれば代名詞の役割をする「代副詞」なんていう名前をつけたって良いような表現方法なわけです。 つまりこの表現を使って「それほどじゃないよ」と言うフィーリングを表す表現なのです。 日本語にはこの「それ(ほど)」に代わる副詞的表現がないため、仕方なく「それほど」と訳す事は出来るわけです。 しかし、もう一度、この「それほどじゃないよ」の「それほど」を使っている場面で思い出してください。 日本語では「それほど」と言っているにもかかわらず、じゃ、その「それ」って言う代名詞は何を示すの?と聞くと???となるときがあります。 試験、どうだった?と聞かれて「それほどでも」、あの子かわいいじゃん?と言われ「それほどでもないね」。なんていいますね。 試験の方はまだ分かりやすいとしても、あのこの場合はどうなのでしょう。 私のほうがかわいい、もっとかわいい子はたくさんいるよ、なんて考えたら「比較しているものが何なのか分からない」けど英語のときほどこだわりませんね。 ですから、このasが形容詞の前にあることでただその形容詞のフィーリングを「狭めて」いると解釈すると普通の副詞としてこの文章も理解しやすいわけです。 と言う事で、この表現を「ひとつの独立した」英語表現としてフィーリングだけを感じ取ってください。 何かの省略した形だ、と理解する事が悪いと言うのではなく、このまま覚えてしまった方が結局フィーリングを掴む事で後は必要性があればそのフィーリングに基づいた日本語訳を自分の語彙力から出して来れば良いのです。 でも、ほとんどの場合日本語訳にする必要はないですね。 では結局何を言っているのでしょうか。 大丈夫さ、やれるだろうよ、心配する必要ないよ、懸念するほどじゃないね、俺のほうがタフさ、と言うフィーリングを伝えたいと同時に、自分以外の人は大変だと感じるかもしれないけど、と言うフィーリングを出した表現で、これを意図も簡単にasを使って表現できるわけです。 まさにフィーリング単語なのです。 まだ、痛め止めががんがん神経反応を鈍らしているので今まで以上に取り留めのないことを書いてしまったのではないかと思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- minirose
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良い回答はガイシュツですが、まとめると、 It won't be tough. タフにはならないだろう。 It won't be as tough. (それと比べタフにはならないであろう)。 ここのタフは文脈によって「難度」、「辛さ」、「堅牢性」、「柔軟度」など色々解釈できるのでこのままでは訳せませんね。 こなれた日本語なら「それより簡単だと思うよ」って言う意味が一番一般的かな? やはり一つの表現だけだといくらでもout of contextな解釈ができるから、前後の文脈を説明した方がより良いと思うわ。
お礼
まとめをありがとうございます。
- ohboy729
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No 4 ohboy729 です。実はもう一つアイデアがあったのです蛇足ながら書いてみます。 原級比較(as -as) では最初のasは「同じほどに」という副詞で、二番目のasは接続詞で次にS+Vがきますが(Vはほとんど省略されます) 比較の対象がはっきり意識されているときには、A is as 原級 as B の B は省略できますね。 例えば 「今度の魚はさっきの魚に比べて2倍大きい大きい」 This fish is twice as big . 「今度の魚もさっきの魚とちょうど同じ大きさ」 This fish is just as big . のように as の前に倍数的な語句があって It won't be twice as tough. (二倍大変になるようなことはないだろう) でも、この文例では前の倍数的な語句がどうしても必要だと思ったのでちょっと違ったかなと考え直しました。 そして、比較の対象がはっきり意識されているときには、as(副詞)(そのぶんだけ)を残し「その分だけ大変と言うことではないだろう」と考えて見ました。例えば The rich earn lots of money , while they spend as much . (金持ちは大金を稼ぐが、一方でその分だけたくさん出費もする) それで It won't be as tough. (その分だけ、それに応じる分大変だと言うことではないだろう) どちらも短い表現では可能なのかなと思いました。 急いで書きましたので変なところがありましたら、「やはりこの人らしいな」と大目に見てください。
お礼
2度目の回答をありがとうございます。「This fish is twice as big .」と「It won't be as tough.」と「while they spend as much .」も私には同じ組み立てのように思えるんです。3つ目は次の「as」から先が省略されて繰り返しを避けているのではないかな、と。違いはまだよくわかりませんが、例文が全部参考になりました。
- ohboy729
- ベストアンサー率41% (244/589)
お久しぶりです、いつも少し変わった回答をしているohboy729です。 「あなたが思ってるほどは」とか「世間の人が思ってるほどは」という部分は会話の中では省略ができますので、そのことかなと思いました。 It won't be as tough ( as you/people/they think ). (君が/世間の人が思ってるほどはつらくはないでしょう) 原級比較( as - as )の否定文ですから、as を so に 代えてもいいですから It won't be so tough ( as you/people/they think ). (そんなに、それほどつらくことにはならないよ) こんな感じに思えました。
お礼
お久しぶりです。楽しい回答をありがとうございます。 > 「あなたが思ってるほどは」とか「世間の人が思ってるほどは」という部分は会話の中では省略ができますので、そのことかなと思いました。 ビンゴかも!関西の人で「言うほどうまないなあ」という人がいましたが、私たちも「それほど大変じゃないよ」など言って、比較の対象のことを言いませんね。 > It won't be so tough. と「so」を使っても後半が省略できるということですね。
- kazukiukiki
- ベストアンサー率45% (68/150)
質問者様の補足をみた感じで It won't be as tough as the former job used to be. もしくは It won't be as tough as the former job was. くらいのことではなかろうかと思います。 as ~ as ・・・ の後半のas以下の省略だと思われます。なぜ省略かは、話の流れ上周知のことだからだと思います。 稚拙例ですが、 A: He is tall. B: She is as tall (as he is). というように( )の部分は、話の流れ上、余分なので省くのと同等だと思います。
お礼
回答をありがとうございます。最初、比較しているものがないので違うと思いました。でもやはりas ~ as・・・の文型の、後半が省略された形だということですね。それならとても納得できます。
- Chicago243
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それでは自身なしで あとにas ---- が続く筈だが省略されている It won't be as tough as the wrestlers. みたいな この場合の tough は名詞の可能性 tough 【名】 荒くれ者{あらくれもの}、ごろつき ただこれがuncountableの名詞になりうるのか 自身なし(普通形容詞を名詞的に扱うときはtheをつかうので )
お礼
いつも回答をありがとうございます。 > あとにas ---- が続く筈だが省略されている なるほど!しかし > この場合の tough は名詞の可能性 なんでしょうか?とにかく後が省略されているという回答はとても納得できます。
- sanori
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一応、英英辞典(Oxford)を引いてみたんですけどね、 そのものズバリの熟語も類似用法(文型)もないです。 第一の説 tough と比較すべき対象が省略されている。 つまり、 It won't be なんちゃら as tough. 「(それなのとと)大変なのとは同じにはならないでしょう。」 (しかし、こういう場合は、as の前にカンマがあるはず。ちょっと気になる・・・。しかも、文が非常に不自然・・・。) 第二の説 (そうでなかったら、ごめんなさいね) "tough" を "though" と読み間違えている。 だとすると、 "It won't be as though" と "It won't be as if" は、全く同じ意味なので、 "It won't be as if" +(省略されている文). すなわち 「そんな感じにはならないんじゃないかな?」
お礼
回答をありがとうございます。読み間違いの可能性は全く考えていなかったので参考になりました。「がんばってね」と言った後「It won't be as tough.」といわれたので「大変ってほどでもない」という意味かと思っていました。その後で「朝4時に起きる今までの仕事よりいいよ」と言っていました。
お礼
痛み止めですって?!どうされたんですか?悪い流行物ですか?怪我されたんですか?とにかくお大事にしてください。そんな時にもかかわらず回答をありがとうございました。 > つい最近、「熟語」と言うものを叩き込まれてきたおかげでその熟語に当てはめようとしたために意味が通らなくなった質問がありました。 はい。私も読むだけの文章ではどこで区切っていいかわからず、色々な塊に切っては調べたりします。耳から聞けば塊がわかることもあり、助かります。 > not as (tough)と言う表現は言ってみれば代名詞の役割をする「代副詞」なんていう名前をつけたって良いような表現方法なわけです。 つまりこの表現を使って「それほどじゃないよ」と言うフィーリングを表す表現なのです。 わかりました。この一言に収束するんですね。知っている物に無理やり当てはめようとするとどんどんハマっていってしまうので、「こういう時にはこの言い方をする」と感じ取ってしまえばいいですね。今回も大変わかりやすかったです。お大事にしてください。