- ベストアンサー
won'tとcan'tの違い
- This spring, some residents who won't stand for this situation called for a big meeting. The phrase is always 'I won't stand for...' and it means that they don't want to put up with it any more.
- 'I can't stand for...' has a different meaning, such as 'I can't stand for office' where 'office' refers to the government.
- Using 'can't' isn't enough to express their feeling that they don't want to put up with it any more.
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
確かにニュアンスが違うと言えば違いますね。 >"I can't stand for office." 「私は、公職につける器ではない。」などでしょうか。 しかし、そのネイティブは、can'tとstand forの組み合わせでは、どうも紛れが生じると感じているようですね。 しかし、それが決め手なら「間違って伝わる」と言えるはずで、その他にも理由はあるのでしょう。特に状況や前後の文脈があれば、いっそう弱い理由と言えます。 しかし、文法的な間違いがないことはもちろん、辞書的な定義でも意図に反した表現ではないので、「どうも納得してもらえそうな説明ができない」ということなんでしょう。 以下は私が、can't, won't, don'tで違いを言われた時のことを思い返して、私なりに違いを申し上げてみます。経験上のことになりますので、お示しできる裏付けはありません。 This spring, some residents who won't stand for this situation called for a big meeting. まず、意味が比較的明確なwon'tのほうから。これは、意思未来としてよいでしょう。「辛抱するつもりはないぞ」ということですね。住民の中でも「こんな状況は許しておけない」と声を上げた怒れる人々が大集会を開いたと読み取れます。 This spring, some residents who can't stand for this situation called for a big meeting. こちらですと、可能性の否定でしょうね。受動的な感じがしないでもないです。さらには「辛抱できないことはないだろう」という反論も許しそうな感じです。他の人は困っていないというニュアンスも残します。こちらは、困惑した人々でしょうか。 あるいは、見るに見かねたという風にも取れなくもないですが、それだと後述するようにforは無いほうがいいかもしれません。 もしも、stand for this situationが、stand this situationだったら、といったようなことまで考えると、非常に多岐に渡るようにも思います。辞書によっては以下のような記載があったりします()。 ------------------------------------------------------ http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=stand&stype=0&dtype=1 2 [III[名]/to do/doing]((ふつう否定文・疑問文,またif節で,canと共に))〈人が〉…をがまんする,しんぼうする. ▼進行形・受身不可. ⇒BEAR1[類語] She could not stand him. 彼女は彼にはがまんならなかった I can't stand to hear the child crying. その子が泣くのを聞くとじっとしていられない He could never stand seeing a woman cry. 女性が泣いているのを傍観していられないたちだった. (3)((ふつう否定文でしばしばwill [would]を伴って))((略式))…をがまんする,忍ぶ;…に耐える(⇒(他)2) I won't stand for such talk. そんな話はまっぴらです(▼「いやで許さない」の意を含む. ⇒ I can't stand it. 耐えられない). ------------------------------------------------------ なお、この場合には使えるかどうか微妙に感じますが、don'tもあります(この場合に使うと、住民が単に権利行使した感じで、standと相性が悪そう)。感情や意思や可能性抜きでの、客観的で単純な否定です。たとえばundestandだと使い分けができます。 I can't understand why they like such a thing. 「何故そんなものが好きなのか分からない。」→考えても分からなかった。 I won't understand why they like such a thing. 「何故そんなものが好きなのか分かってやる気はない。」→仮に分かっても認めない。 I don't understand why they like such a thing. 「何故そんなことが好きなのか知らない。」→考えたことがない。 P.S. もし、時制の一致を気にするなら、couldn't, wouldn'tですが、現在も不満が溜まっている状況を表すのであれば、形式的な時制の一致はしなくていいと思います。 また、can'tをcan not、won'tをwill notに変えると、ちょっと意味、あるいはニュアンスが異なりますが、割愛しました。
その他の回答 (4)
お礼、ありがとうございます。補足、承りました。#4です。 やはり、お断りを申し上げておきますが、個人的な経験によるところが大きいです。 >後ろにかかるnot になるのに、 前のcanにかかる という誤解を防ぐため(can not のnotは、前のcan にかかる)。 これは、むしろ逆です。 >will not がwon't に変われない訳 → 未来(あまりいい言い方では、ありませんが)否定が 否定意思と混同されてしまうから。 これも、申し上げようかと思ったこととは、少し違います。 念のためですが、can notの短縮形がcan't(聞き違いを防ぐにはcannot)で、will notの短縮形がwon'tであることに間違いはありません。原則として、短縮形であろうとなかろうと、意味は同じという原則は崩れません。 以下のような「感じ」もすることがある、という程度のことです。 The residents can't stand for this situation. 「住民たちは、この状況を我慢できない。」 The residents can not stand for this situation. 「住民たちは、この状況を我慢しなくてもよい」 The residents won't stand for this situation. 「住民たちは、この状況を許してはおかない。」 The residents wil not stand for this situation. 「住民たちは、この状況を我慢しないことにする。」 訳し方は、お伝えしたいことを強調気味にしてみました。 要点は、短縮形で言わない場合、not standで一つの動詞になるようなこともあるということです。notが助動詞から離れて、本来の動詞とくっつく感じですね。 もし前後の文脈や状況に応じた、standの適切な反意語(対義語)の動詞があれば、そういう意味に近いものになると言ってもいいかと思います。 ただし、not+[動詞]は、[動詞]以外ということですから、反意語そのものにはなりません。 必ずそうだということではありません。notをはっきり言いたいこともあります。neverなどの他の否定語ですと、短縮形が作れません。 notに限り、前後の文脈や状況から、あえて短縮形を使わないこともあるようだ、といった感じです。
お礼
ありがとうございました。 ≫ 要点は、短縮形で言わない場合、not standで一つの動詞になるようなこともあるということです。notが助動詞から離れて、本来の動詞とくっつく感じですね。 了解です。理解しました。 ≫ただし、not+[動詞]は、[動詞]以外ということですから、反意語そのものにはなりません。 これも理解しました。 例文達も とてもわかりやすくて 言わんとされていることがよくわかりました。 本当にありがとうございました。 これで この質問を無事終えられます。 では、また是非宜しくお願いいたします。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
won't, can't はどちらでも良いような気がしますが、実使用上やや won't の方が優勢といったところでしょう。肯定文なら can よりも will 意思としての will ということですね。
お礼
ありがとうございました。 そうですね、won't の方が よりfeeling を 明確に表してくれそうです。
"I can't stand for.."は感情的な言い方です。もう我慢できない、であっていますがその我慢出来ないと言うフレーズは日本語でさえ会合の収集のためには使われません。 大人の文章としての文語体フレーズがあるはず。それは文書を読み込んで行けば、みながみなそろいも揃って同じフレーズを使うのでマネするだけでいいのです。 そういう面で「普通は"~who won't stand for~"を使うんだよ」と言われたら、そうなのでしょう。 意味合いとしては、このような事が今後とも存続する事は許容できない、などと「現在は」ガマンできないのに対し、今後の処置を相談するべきだとの未来形が入っているようです。
お礼
≫"I can't stand for.."は感情的な言い方です。もう我慢できない、であっていますがその我慢出来ないと言うフレーズは日本語でさえ会合の収集のためには使われません。 子供っぽい 表現になっていたのですね、 なるほど そういうことは、私はまだ分かっていないんだな~と 実感です。 ≫意味合いとしては、このような事が今後とも存続する事は許容できない、などと「現在は」ガマンできないのに対し、今後の処置を相談するべきだとの未来形が入っているようです。 なるほど、なるほど。 いろいろな方の意見を聞ける事は、すばらしい! ぜひまたよろしくお願いします。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6677)
日本人と外国人の考えj方の違いだと思います。日本的に考えればcanを、我慢が住人個人の主体的な意思によるものならwillだと思う。言い換えれば、第三者が客観的に判断して我慢できない状況にあると判断するならcan、個人個人が主観的な基準で我慢ならないと考えて自主的に集まってくるならwill。のような気がします。
お礼
ありがとうございます。 Up to me って事ですね。
お礼
ありがとうございます。 なんだかNativeの言いたい事が見えてきました。彼は文法には明るくないので、そこまでの説明ができなかったのでしょう。 > I stand for [against] free trade. 自由貿易に賛成[反対]だ こんなのもお示しの辞書でみつけました。 はぁ~~stand for = put up with などと 学校で方程式のように習ってきて、日本での学校成績は、とれていても 肝心の使う時に真の 生きた意味をとっていなかったら こんなことになるんですね~~~ 実感ですっ! ようは、can't / won't よりも stand for を使ったことで 相性やらが変わってきてしまったのですね、 「辛抱~」でstand for を使うならwon'tが彼らには、しっくりくるのですね。そして won't の方が何かと 誤解を生まなくて済む・・・と。 いつもながらの わかりやすい明確なご説明に深く感謝いたします。 また ぜひぜひ 宜しくお願いいたします。
補足
>また、can'tをcan not、won'tをwill notに変えると、ちょっと意味、あるいはニュアンスが異なりますが、割愛しました。 すみません! すみません!! し、知りたいです!! もしもしお時間が宜しければ確認いただいてもいいですか? 私の認識です。 can not が cannot(can't)に替れない訳→can not only speak but (also) write~のような文で 後ろにかかるnot になるのに、 前のcanにかかる という誤解を防ぐため(can not のnotは、前のcan にかかる)。 will not がwon't に変われない訳 → 未来(あまりいい言い方では、ありませんが)否定が 否定意思と混同されてしまうから。 以上の他に あれば ぜひぜひ 教えてください。 こんなもんで ニュアンスの違いをちゃんと理解してしてると思っていてよいもんでしょうか?