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文の構造がよくわかりません
こんにちは。ある本の中で Once in the hoary ages in the Ravine of Lungmen stood a Kiri tree, a veritable king of the forest. の訳が むかし竜門の山峡に、年古りた白髪の一本の桐の木が立っていた。真に森の王ともいうべき老樹であった。 となっているのですが、このin the hoary agesは桐の木に掛かれるんですか?ちょっと文型とかよくわからないのですが、どなたか解説していただけませんでしょうか・・よろしくお願いします(>_<)
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大方、No.1さんが回答しています。hoary =old と 解釈ください。白髪は、それほどになるほど古い、昔の感じです。 Once in the hoary ages in the Ravine of Lungmen stood a Kiri tree, a veritable king of the forest. ”あえて”書き換えれば、once in the old age, a(hoary) kiri called a veritable king of the forest stood in the Ravine of Lungmen.詩的表現ですから倒置法を用いそれぞれ独立しているわけではなく互いに関連している状況で、ある意味,明確にせず読者の想像力に解釈を任せる用法です。 日本語の詩を、文法的に捉えると無理があり解説を要することと同じ事を英語で表現するするとそうなります。 従って英文翻訳もさまざまとなります。
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- goo2005goo
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「古い桐の木」ならともかく、「年古りた白髪の一本の桐の木」では意味が通じません。おそらく、翻訳家がhoaryを文字通りの意味に解釈してしまったのでしょう。in the hoary agesは単に「昔々」だと思います。 こういうふうに分解してみると分かり易いのでは。↓ Once 「in the hoary ages」「in the Ravine of Lungmen」 stood a Kiri tree かつて一本の桐の木が立っていた。場所は「in the Ravine of Lungmen」 である。時代は「in the hoary ages」である。
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回答ありがとうございます。 回答者様の分解はだいたい私が最初考えたとおりです。やっぱり訳がおかしいのでしょうか。なんかひっかかっていて気になったので質問させてもらいました。
- esistdas
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[Once in the hoary ages] [in the Ravine of Lungmen] *stood* [a Kiri tree, a veritable king of the forest] "Once in the hoary ages"は"a Kiri tree"にかかっているのではありません。文型というよりは、参考になる例を挙げます。 Once upon a time there lived a happy man. 「昔々、幸せな男がひとり住んでおりました」 物語の導入部などでは、主語を動詞の後ろに持っていくことがよくあります。「文型は?」と問われれば「SVだ」としかいえないのですが、一部の動詞に関してはよく見られる構造です。
お礼
回答ありがとうございます。 私も最初回答者様のおっしゃるようにOnce in the hoary agesが一まとめだと思ったのですが日本語訳を見るとどうもa Kiri treeにかかっているような気がしたのですが違うのでしょうか?辞書を見るとhoaryは白髪の、白いと載っていたので「白髪の一本の桐の木」がこれにあたっているのかなと思ったのですが。。なのでa Kiri treeにかかっている??と思って混乱してました。
お礼
回答ありがとうございます。 >従って英文翻訳もさまざまとなります なるほど訳がなんかおかしい気がしたんですが解釈のちがいでしょうか。詩的表現はむずかしいですね(+_+)