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「逆ギレ」について

近年「逆ギレ」という言葉を使うようになりましたが、 これは俗語みたいなものかな?と思い、正式な論文などで 書くことができません。 「逆にキレる」という意味だと思うのですが、 この言葉の類語はどんな言葉があるでしょうか?? 正式な場所で使う言葉なので、文語を希望します。 ご存知の方、よろしくお願いします。

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回答No.8

えーと、すみません。ちょっと訂正させて下さい。 「堪忍袋の緒が切れる」というのは、何度も何度も嫌なことをされながら、ずっと我慢に我慢を重ねていたけれどもとうとうこらえきれずに激怒してしまう・・・という意味ですね。 今回の場合はそのような過去の積み重ねがあったかどうかは不明ですので、この表現がふさわしいかどうかは分かりません。それを踏まえて・・・ >ちなみに堪忍袋の緒が切れて、逆上して、告訴という段取りになるのでしょうか? 時系列でいくと、「堪忍袋の緒が切れる」のと「逆上する」のは同時点のような気がします。なので、そういう順番にはならない(2つは両立するもんでもない)と思います。 ”両立するもんでもない”というのは、前にも書きましたが、「逆上」とは”頭に血が上り、カッとなる事”で、まあ瞬間湯沸かし器みたいなもんですね。浮気の事を聞いた途端にプツーンと切れるというか。 それに対し「堪忍袋・・」は、耐えて耐えて耐え抜いたあげく~という事ですから、どっちかって言うと「徐々にゲージが上がっていき、ついにレッドゾーン突入!!」という感じですね。(←どんなだ) 同じ「怒る」のでも後者は「あきれる」感じの方が強いと思います。 ところで、「逆上して告訴」っていうのは何だか突飛なような気もしますね。もちろんあり得ない話でもないのですが、「逆上して殴りかかる」よりは、結構冷静な対処方法だなあ(笑)と感じました。 まあ、全体の物語を把握していないので何とも言えませんが。 今回の回答は多分に私見が入っておりますので、日本語表現上”絶対にこれしかないっ!!”とは言い切れません。よって自信無しです。。。 もうちょっと突っ込んだ回答をお望みなら、別の質問にされた方が専門家の方のご意見が聞けると思いますよ!! (長々とすみませんでした)

mayuclub
質問者

お礼

たびたびご回答、ありがとうございます。 >「堪忍袋の緒が切れる」というのは、何度も何度も嫌なことをされながら、ずっと我慢に我慢を重ねていたけれどもとうとうこらえきれずに激怒してしまう・・・という意味ですね。 はっ!そうですね… 今までずっと我慢していたけれど、もう我慢できない! といったニュアンスですね。 やはりここでは「逆上」が適していると思いました。 >「逆上」とは”頭に血が上り、カッとなる事”で、まあ瞬間湯沸かし器みたいなもんですね。浮気の事を聞いた途端にプツーンと切れるというか。 今回は「浮気の事を聞いた途端にプツーンと切れる」といったニュアンスをもたせたいので「逆上」を使ってみます。 先ほども書いていたのですが、逆上を長い言葉で書いたほうが、その言葉にポイントをおけるかな??(例えば"堪忍袋の緒が切れる"みたいな)と思いました。 もしかしたら「逆上」だったらサラッと流して読んでしまいそうな気がして もう少しインパクトがほしいところです。 >今回の回答は多分に私見が入っております 誰しもそうだと思います。 まして表現はいく通りもあると思うので その中からどれが適切かな?と探していくのが一番BESTだと思っています。 日本語の専門学者でなくても、論文は書きますよね。 そんな感じです。 とりあえず「逆上」で書いてみて、もう少し凝った言葉をみつけたら変えてみようと思っています。

その他の回答 (7)

回答No.7

お礼を拝見いたしました。 そのようなケースの場合、 「B太は妻の浮気に怒る」これは(これまでの寛大さはあったとしても)普通の、合理的な事ですよね。ですから、「キレる」「逆上する」という表現になります。 これに対し、A子は(そこまでに至った過程はまあ、あれとして)浮気という悪いことをしているので、怒られるのは一般的に見て当然ですよね?なので、普通は「ゴメンナサイ・・・」と誤るべきとみなされます。 それをもし、「何なのよ、別に誰と寝ようが関係ないじゃない、私はあなたの所有物じゃないのよ!!!」などとA子が「キレ」たら・・・ B太にしてみれば、「おいおい、お前が浮気したからオレは怒ってるんだよ、それを反対にお前が怒るなんて!!」と思いますよね。「逆ギレかよ!!」ってね。 このような使い方が、本来の意味の”逆ギレ”です。 >本来ならA子にやさしい夫がA子を寛大に受け止めるどころか、逆に怒りだしてしまうこと、いわゆる「逆ギレ」~ 夫がA子に怒るのは、「堪忍袋の緒が切れた」だけであり、「逆に」キレた訳ではありません。 本来怒られるはずのA子が、とがめられて「逆に」怒るから、「逆ギレ」なのです。 どうでしょう、この説明でおわかりですか?? (却って複雑ですか・・・)

mayuclub
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >どうでしょう、この説明でおわかりですか?? わかります! >これに対し、A子は(そこまでに至った過程はまあ、あれとして)浮気という悪いことをしているので、怒られるのは一般的に見て当然ですよね? そうですね。となると「逆ギレ」より、やさしい夫が「逆上」(つまり、それをきっかけに狂ったように怒り出す)する・・という方がしっくりくるような気がしました。 >夫がA子に怒るのは、「堪忍袋の緒が切れた」だけであり、「逆に」キレた訳ではありません。 なるほど、A子にやさしい夫もこれをきっかけに堪忍袋の緒が切れる可能性が大だと論じることができそうですね。 ただ夫はA子にベタ惚れなので、許してくれそうな気もするのですが、そうでないケースも考えられることを論じたくて「逆ギレ」の意味合いで書こうと思ったのですが、少しニュアンスが違うようです。 ならば A子にやさしい夫もこれをきっかけに堪忍袋の緒が切れる可能性が大である。よって妻を告訴するといったケースも考えられる。 みたいに論じることができそうです。 ちなみに堪忍袋の緒が切れて、逆上して、告訴 という段取りになるのでしょうか? 度々スミマセン*

回答No.6

mimosa2001様のお答えに、もう少しだけ補足させて下さい。 「逆ギレ」とは、自分が何か悪い(責められる)事をして注意・叱責などをされた時、本来は「反省・謝罪」すべきはずなのに、逆に相手に対して”理不尽に”怒り出す事をいいます。 ※「逆上」にはそのような「反対に」「逆に」という意味は含まれません。(単に、カッとなって怒る事です) このような理不尽な行為がまかり通るようになったのは、恐らく最近の事ですよね。(起源は何なんですかね。個人的には、芸人の「突っ込まれた後"逆上"する芸風の流行」からだと思っているのですが・・・) ですから、「逆ギレ」と同じ意味で一言で言い表す言葉は無いはずです。 論文などでも、そういう関連のテーマであれば ”本来なら怒られるべき立場の人が,逆に怒り出してしまうこと、いわゆる「逆ギレ」について~” などと使ってしまって構わないと思います。 >「逆にキレる」という意味だと思うのですが、 とありますのでご理解されていらっしゃるのかもしれませんが、老婆心ながら投稿させて頂きました。

mayuclub
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >論文などでも、そういう関連のテーマであれば >”本来なら怒られるべき立場の人が,逆に怒り出してしまうこと、いわゆる「逆>ギレ」について~” >などと使ってしまって構わないと思います。 私の場合だと 本来ならA子にやさしい夫がA子を寛大に受け止めるどころか、逆に怒りだしてしまうこと、いわゆる「逆ギレ」を起こす可能性が十分にある。 なぜなら今まではA子は自分の恋人であり、A子が自分を好きでいてくれたからこそ多少のことにも眼をつぶることができ「あばたもえくぼ」であったのかもしれない。 けれどB太に行為を示さないA子はB太にとっては、A子の理不尽な行為を受け止めることはできないのである。よって「逆ギレ」を起こし告訴する可能性が考えされる。 スミマセン。実際の設定はA子とB太は恋人でなく夫婦の設定です。 ちなみに文学作品の論文の一部に使う予定の言葉として「逆ギレ」の意味が知りたかったのです。

回答No.5

こんにちは。 どなたも言及してないようなので少しだけ。 「逆ギレ」って、ある人が「キレた」ときに、その相手がそれをきっかけに 「キレてやり返す」ことではないでしょうか? それが最近は、単に「キレる」のとあまり区別なく使われるようになってきて いるようだと私は思ってます。 どうしてかな…と疑問だったのですが、なるほど「逆上」と同じような つもりで使われているのかもしれません。 「逆上」の「逆」は、頭に血が逆流することを表すのだと思います。 「逆ギレ」の「逆」は、最初は、やり返すことを示していたようです。 最初の意味での「逆ギレ」に対するフォーマルな言い方は… 「逆襲」「応戦」なんかでしょうか。

mayuclub
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >「逆ギレ」って、ある人が「キレた」ときに、その相手がそれをきっかけに >「キレてやり返す」ことではないでしょうか? おそらく「キレる」は相手の意見にむかついたというニュアンスがありますが。 「逆ギレ」は単純にそれだけの意味とは思えません。 どちらかと言うと「逆ギレ」する側はキレる権利のないはずの相手。 つまり、怒る権利などがない相手をさし、 しかし結果的にはその怒る権利のない相手が「キレる」ことを意味するのかなと… 例えば恋人同士のA子とB太。 B太は今までA子にどっぷり浸かっていてA子がすることすべてが可愛く見える。 A子は最高の彼女だと思っている。 しかしA子の浮気が発覚し、A子がすべてのB太も寛大に受け止めることができず(本来なら寛大に受け止めることを想定させる)、逆ギレ(逆上)してA子を殴りつけた。 という感じのニュアンスで使う予定なのです。 もしかしたら「逆ギレ」とうい言葉自体、私が勘違いしているのかもしれません。 「キレるはずのない相手がキレること」と捉えているのですが どうでしょう?? ちなみに B太はA子の行為に逆上し、逆襲するために告訴をする可能性が十分ある。 とふたつ使うとへんですかね… でも上記の例の場合は「逆襲」より「復讐」かな?? 「逆襲」の方が強いニュアンスをもっている感じがするんですけどね。 難しいです*

noname#15387
noname#15387
回答No.4

ぼく自身が当事者(真面目な人間)だと仮定した場合、good_speedさんのおっしゃるような客観的なものとあわせて、「プライドを傷つけられた」とか「自分の正当性が相手に理解されない」ことに起因する『逆ギレ』も考えられるのではないかと思います。 また「真面目な人」が日頃感じているストレスが、外的な要因が引き金になって「逆ギレ」につながるかもしれませんね。 こういうことって普段考えたことがなかったんで、回答文を記入してるぼくにとってもいい勉強になりました。

mayuclub
質問者

お礼

補足、ありがとうございます。 >また「真面目な人」が日頃感じているストレスが、外的な要因が引き金になって>「逆ギレ」につながるかもしれませんね。 日ごろストレスを感じているか、感じていないかを証明できないんですよね。 もしかしたら相手はストレスを感じていないかもしれない。 それが直接かかわってくるとは言い難いです… (私的にはそう思いたいのですが) 私が「逆ギレ」を使うシーンは 普段は心やさしい夫でも妻の嘘を寛大に受け止めるどころか逆上するケースも想定できる。 という文章です。「逆ギレ」という言葉が一番ぴんとくるのですが、 俗語っぽくて使うに使えないんですね。

回答No.3

>普段真面目な人ほど逆上しやすいですよね。 >これはなにを根拠に証明しようか迷っています。 一つの参考意見として。 普段真面目(=おとなしい、とここでは定義)な人だからこそ逆ギレしやすいというのは、私見では果たしてそうなのかと思います。 おとなしい人もそうでない人も逆にキレる時の条件というものに大差はないような気がします。普段から騒がしい人の場合は、周囲が「この人はいつも大声で騒々しい人」というイメージが定着してしまっていてキレてしまっても普段との落差が少なくインパクトが足りないだけではないでしょうか? 翻って、普段からおとなしい人の場合はキレた時の感情表現の落差があまりにも大きくて人々の記憶に残りやすく、結果「おとなしい人はキレやすい」という定説がまかりとおっているのではないでしょうか?(=ラベリング効果) ただ、おとなしい人の場合は日頃から感情表現を抑制している(させられている)ケースが多いというのもこれまた事実であると言えます。常日頃から鬱積されてきた己の不遇の思いが「発火点」に達した時に大爆発を起こした結果というのも一理ある見解だとは思います。 よって、逆ギレするのはおとなしい人だけ訳ではなく、そうでない人も同様であるいうことです。 逆ギレケースの発生要素割合のイメージとしては… おとなしい人:そうでない人 イコール1:0ではなく2:1というのが私の見方です。

noname#15387
noname#15387
回答No.2

反発、逆上でしょうね。

mayuclub
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 私が今回使う文脈では「逆上」が適切だと思いました。 あと下の方にもお願いしたのですが、 真面目な人ほど逆上しやすいといいます。 これの裏づけはなにから引用できると思いますか?? そもそも何を根拠に「真面目な人ほど逆上しやすい」 と言えるのかなと… ご存知でしたらお願いします。

回答No.1

素直に「逆上」でよいのではないでしょうか? 他にもあるかもしれないですが、私ならこれを使います。

mayuclub
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 逆上、いいですね。 これのほうが言葉のイメージからして状況を浮かべやすいです。 あとこれはもしご存知でしたらでいいのですが 普段真面目な人ほど逆上しやすいですよね。 これはなにを根拠に証明しようか迷っています。 心理学の本などですかね??