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リーマン球を使った複素数の問題がわかりません

zとz'とがリーマン球面上の直径の両端の点に対応するときz*bar(z')=-1となる証明ができません。わかる人がいたら教えてください。bar(z)はzの共役複素数です。たぶん z=r(cosθ+i*sinθ),bar(z')=(1/r)*(cos(π-θ)+i*sin(π-θ)) になることがわかれば証明できると思います。複素平面の2点zとbar(z')の座標は、作図したら角度は正しいことが確認できます。しかし絶対値が合わないので、ぜひわかる人がいたら教えてください。

みんなの回答

  • kabaokaba
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回答No.2

多分,厳密にはこういう問題なのでしょう 半径1の二次元球面Sと複素平面Cの立体射影pを 無限遠点∞を考えることで同相とみなす i.e. p: C∪∞ -> S は同相写像 このとき, 二つの複素数z,z'に対して z\bar{z'}=-1であることと p(z)とp(\bar{z'})のなす線分がSの中心を通ること は同値であることを示せ これは立体射影を具体的に表現すれば 計算ですぐ出きるはずです. 少しだけ書くと,立体射影p: C∪∞ -> S は S上の任意の点P(x,y,z) (x^2+y^2+z^2=1)と Sの北極(0,0,1)を通る直線が 平面z=0と交わる点をQとすれば p(Q)=Pとなるので,具体的に表記するのは 容易でしょう. そうすればp(z),p(z')を通る直線が原点を通ることと z\bar(z')の関係が計算できますね

回答No.1

リーマン球の定義から、半径1の球なので、その球上の1点は、z=cosθ+i*sinθ。そうすれば、その正反対の点z'=cos(π+θ)+i*sin(π+θ)=- cosθ-i*sinθとなり、bar(z')=-cos(θ)+i*sin(θ)なので、z*bar(z')=-1となります。

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