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正しい日本語はどっちですか?
先日、友達と意見が分かれた日本語の使い方について教えてください。 「夜が明けるか明けないうちに我々は出発した」 と言う文章があった場合、 「明けないうちに」か、「明けないかのうちに」 のどっちが正しいかで意見が分かれました。 私は前者が正しいと思っているのですが、実際はどちらでしょうか? なにか、この謎が解ける(この言葉の使い方が載っている)ホームページかなにかあったら教えてもらえないでしょうか?また、皆さんは、どちらだと思いますか? 長くなりましたが、よろしくお願いします。
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No.1回答におおむね近いのですが, 1.原文の,「~うちに」を生かすとしたら, 「夜が明けないうちに…出発した」が適当だと思います。ただし,この文だと夜明け時刻の直近に出発したニュアンスは伝わりません。 「夜が明けないうちに」は,「いずれは夜が明けるが今はまだ明けていない。夜が明ける前に」という意味になると思います。当然「夜が明けるうちに」は成り立ちません。 2.この文の問題の部分はある行動(出発)を行った時点が何時なのかという「とき」を表していますが, もし,「AかBか」という二者択一の形とするならば,「~うちに」ではなく,「夜が明けるか明けないかの頃,…出発した」となると思います。わたしなら「夜が明けるか明けない頃,…」もOKしてしまいます。 3.(1と矛盾するのですが) 動作や現象の,ときやところがある境界点の直近で(たぶん未到達で)あることを示すなら,これは二者択一とは違う表現なので, 「か」抜きで,(No.2回答の例文を借りますが) 「終わるか終わらないうちに電話がなった」 「年が明けるか明けないうちに病気になった」 「100m行くか行かないうちに転んだ」 も許容できると思います。 ※ということは,「夜が明けるか明けないうちに我々は出発した」が誤りではないということになる。
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- kobarero
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構文的には、「勝つか負けるかの瀬戸際でミスをする」などと同じですから、「夜が明けるか明けないかのうちに我々は出発した」が文法的には正しいと思います。 ただし、「うち」とは「間」の意味ですから、「夜が明けるか明けないか」の状態が継続する時間が非常に短いとすると、意味的にはおかしいことになります。従って、「うち」の代わりに「頃」を使った方がより良いと思います。
- kevinkun
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前の文に<か>が付いているので 「明けないかのうちに」 が、耳からも目からも素直に入ってきます。
- hakobulu
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個人的には「明けないかのうちに」を使ってきましたし、それが正しいと思っています。 「夜が明けるか明けないか判然としない、という頃(時間帯)に」という意味でしょうから、「明けないか判然としない」の「か」は外せないような気がします。 「~か~かのうちに」という形ではなく、 「そうである(かの)ように」「そこにいる(かの)ように」などの事例と混同して、省略を可と考えて(錯覚して)しまう場合がある、ということのように思います。 また「うち」は辞書によると、「時間の上で限られた部分。間」となっています。
- kanpyou
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「夜が明けるか明けないうちに我々は出発した」 ・まだ暗いうちに。 ・夜明け前に。 夜が明けるか明けないかうちに我々は出発した ・時刻がよく分からない様子。
- toko0503
- ベストアンサー率36% (886/2437)
こんにちは 必ず「AかBか」の形で用いられることが鉄則ですので 後ろの「か」も必要です。 「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」 「終わるか終わらないかの内に電話がなった」 「年が明けるか明けないかの内に病気になった」 「100m行くか行かないかの内に転んだ」 「"か"が必要なのか必要でないのか、はっりしろ」(^^)
- mannequincat
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どちらも間違いじゃありませんか。 「夜が明けるか明けないか(という頃合)に我々は出発した」 が正しいかと。あるいは「夜が明け切らぬうちに我々は出発した」とするか。 新明解国語辞典第五版には「試合が始まるか始まらないかに雨が降り出した」という例文が出ています。
お礼
素早い解凍ありがとうございます。 どっちも間違いでしたか。。。