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共通弦の問題について!

xy平面状で、円C:x^2 + y^2 = 1 の外部にある点P(a.b)を考える 点Pから円Cに引いた二つの接線をQ1.Q2 とし 線分Q1Q2の中点をQとする。 問いが、「直線Q1Q2の方程式を求めよ  なんです。が、解答をみると。。。 ∠OQ1P=∠OQ2P=90゜ より、Q1、Q2haO、Pを直径の両端とする円 x ( x-a ) + y ( y-b ) = 0 上にある。 この円と円Cの共通弦として 直線Q1Q2: ax + by = 1 図は普通にかけますが、 途中のいきなりの式が意味不明。。形もへんだなと。 円の式x^2+y-2=r^2 でもないっぽいような・・・。 最後もいきなり共通弦はこれ・・とでてます。 共通弦の公式とかあるんですか? 最後の答え接線の公式 にもにてる・・ x1x + y1y = r^2 いろいろ可能性がめぐってわかりませんw アドバイスお願いします。。。。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

これは有名な問題です。 点Pを極、直線Q1Q2: ax + by = 1を極線といいます。 点Q1(x1、y1)における円C:x^2 + y^2 = 1の接線は、x1・x + y1・y = 1であり、これが点Pを通るから、a・x1 + b・y1 = 1‥‥(1). 同様にして、 点Q2(x2、y2)における円C:x^2 + y^2 = 1の接線は、x2・x + y2・y = 1であり、これが点Pを通るから、a・x2 + b・y2 = 1‥‥(2). 以上、(1)と(2)から、点Q1と点Q2はa・x + b・y = 1の上にある事を示している。 従って、直線Q1Q2の方程式はa・x + b・y = 1である。         

その他の回答 (5)

回答No.6

x ( x-a ) + y ( y-b ) = 0の式自体は、∠OQ1P=∠OQ2P=90゜の条件から、ベクトルの内積を使って出せます。ベクトルOP=(a,b) ベクトルOQ=(x,y)として、ベクトルPQ=(x-a,y-b)ここでOQとPQが直角なので、OQ・PQ=x(x-a)+y(y-b)=0となります。

  • 3SSS
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

x ( x-a ) + y ( y-b ) = 0 この式が分からないんですよね? 2点を通る円はこのように書き表すことが出来ます。 これを展開すると x^2‐ax+y^2-by=0 x^2‐ax+1/4a^2+y^2-by+1/4b^2-1/4a^2-1/4b^2=0 (x-1/2a)^2+(y-1/2b)^2=1/4a^2+1/4b^2 (x-1/2a)^2+(y-1/2b)^2=1/2√(a^2+b^2) これはO、Pを直径の両端とする円となります。 また2点(a.b)(c.d)を直径の両端とする円は (x-a)(x-c)+(y-b)(y-d)=0 となった気がします。 次の2円の共通弦の方程式は2円の式の引き算により求めることが出来ます。 x(x-a)+y(y-b)-(x^2 + y^2) = -1 x{(x-a)-x}+y{(y-b)-y}=-1 ax+by=1 となります。こっちの理由は忘れました。 読みにくかったり、うろ覚えの事ばっかり書いてすいません。

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.3

> x ( x-a ) + y ( y-b ) = 0 (●) これはOPを直径とする円の方程式です。 円の方程式の標準形式に変形してみてください。 納得いくと思います。 Q1,Q2は、∠OQ1P=∠OQ2P=90゜であることから●の上にあるということですね。 >直線Q1Q2: ax + by = 1 これはQ1の座標を(u,v)とするとQ1が円 x ( x-a ) + y ( y-b ) = 0 上にあることから u(u-a)+v(v-b)=0 この式からau+bv=u^2 +v^2 =1 Q1(u,v)は直線 ax+by=1 (■) にあることが分かる。 また直線OPの式 bx-ay=0 は■と直交する条件を満たしていますね。 これが■が共通接線Q1Q2であることを意味しています。 お分かりでしょうか?

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.2

半径と円の接線とはその接点で垂直だから ∠OQ1P=∠OQ2P=90゜となり、円周角の定理 で、直径の弧に対する円周角は90゜だから、Q1、Q2はO,Pを直径の両端とする円上にある といえます。 さて、その円の方程式は、中心がOPの中点(a/2,b/2)、半径が√{(a/2)^2+(b/2)^2}ですから   (x-a/2)^2+(y-b/2)^2={√(a/2)^2+(b/2)^2}^2 (x-a/2)^2+(y-b/2)^2=(a/2)^2+(b/2)^2 展開して整理すれば、x^2-ax+y^2-by=0 つまり x(x-a)+y(y-b)=0 となります。 次に、この式ともとの円の方程式を連立させて x^2とy^2 を消去すれば共通弦の方程式が 求まります。 この場合、「2つの式を連立させた」ということが「交点の座標、または交点に成り立つ 関係式を求めた」と同じであることがわかれば、共通弦の方程式が求まった理由も納得できる と思います。 この問題の場合、接点Q1,Q2の座標を文字で表し、直線の垂直条件などを利用すれば普通の やりかたでも解けると思いますので、やってみてもいいと思います。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

途中のいきなりの式って何ですか。 ∠OQ1P=∠OQ2P=90゜ のことだったら、OQ1、OQ2は円の半径ですから、接線と直交するから成立します。 この式が成立すると、△OQ1Pは直角三角形ですから、Q1はOPを直径とする円の周上にあります(Q2も同じ)。 あと、細かい式はチェックしてません。

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