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新人教育の問題内容で…
こんばんは。 ソフトウェア開発の会社に勤める者ですが、 新人教育の問題内容で、ちょっと分からないものがあったため、 質問致します。 問題内容は、「レビュー」の勉強のところで、 下記の問題に論理的に答えなさい。 3人の男性の前に白い帽子が2つ、赤い帽子が沢山個存在しているとします。 男性はそれぞれ同一の能力を持った3つ子です。 お母さんがやってきて言いました。 「今から3人にそれぞれ帽子を被せます。他の2人の帽子を見て自分の帽子の色を当てなさい」 そう言うと、お母さんは3人から見えないところに帽子を置き、3人とも帽子を被せました。 しばらくすると3人は一斉に手を挙げて帽子の色を答えます。 「当り!よく解ったわね。じゃあ、なぜその色なのか説明して!」 3人は何と説明したか記述しなさい。 といった内容です。 よろしくお願いします。
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- DIGAMMA
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こんにちは、 ソフトウェアのデザインレビューとか、コードレビューの心理を学ぶテキストならば、3人でレビューをする際、3人が3人とも、「本当はわからないけども、他の2人がOKしてるから、多分正しいのだろう」という「形式だけのレビュー」を戒める趣旨かと思います。 幼い子供3人に同じ色の帽子をかぶせると、自分の色は分からないのに、「他の2人と同じだ」と思ってしまう心理と同じであることを、著者は訴えたいのだと思います。 「レビューは必ずしましょう、しないと次の工程には進めません」などと、強制すると、上記のような、いい加減なレビューで「レビューを行った」という事実作りのみを行って、次に進むチームが多々あります。 これを警告しているのです。 御参考になれば幸いです。
3人とも赤でしょう。 A(自分):B:C としたとき A(自分)から見たら、B、Cは赤の帽子をかぶっている。 そこで、もしもA(自分)の帽子が白だとしたら B、Cは、それぞれ下記のようにみえるているハズ。 Bの目には、A(白)、B(?)、C(赤) Cの目には、A(白)、B(赤)、C(?) そこで、Aは、「Bがどう考えるか?」と考える。 Bから見ると A(白)、B(?)、C(赤) であるのだから もしも、Bが白だったら、 Cの目には、A(白)、B(白)、C(?)となるわけで Cは、自分が赤とわかるハズ。 ところが、Cは手を挙げないということは、 自分は、赤だとわかる。 でも、Bも手を挙げないと思うことは A(自分)は、赤だ。 という風に、3人が「同時に」考えた結果、 同時に手を挙げたのです。
この問題で3人が帽子の色を正解できるのは 「白・白・赤」の時だけだと思いますが、 >3人は一斉に手を挙げて帽子の色を答えます。 この条件だと不可能じゃないか、という気がするんですが。 問題文、合ってますかねぇ? 例えば「A=白、B=白、C=赤」の場合なら 1)Cが他の2人を見て、自分が赤ということに気づく →自分から見えているのが、2個しかない「白・白」だから、 自分が「白」ということはありえない。 2)AとBは、Cが分かったことで、自分が「白」だということが分かる →自分から見えているのが「白・赤」の状態で、 Cが自分が「赤」だと分かるのは、 自分とC以外の1人が「白・白」の場合だけなので。 --と、2段階でなら回答できると思うんですが。 #この条件で正解が出たら、 #ワタシは論理的思考ができない、ってことか(自爆)。