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要求仕様における制限事項の扱いについて
- ソフトウェアの要求仕様を作成する際、ハードウェアによる制限やソフトウェア側の問題により仕様を満たせないケースがある場合、どのように扱うべきか迷っています。
- 例えば、ハードウェアの仕様により短いボタン押下時間が検出できない場合や、ソフトウェアの作りの問題から過渡的な状態では検出できない場合があります。
- 開発者や検査担当者からは、これらの制限に対して「仕様」として追加や管理を求められることがありますが、私は要求仕様書に記載するべきではないと考えています。皆様のご意見をお聞きしたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
バグの意識も違うようです。 プログラムで画面にでないように仕向けていて、本来出るべきものが出ない、なら話はわかります。 バグとは?。 これも議論です。 いろいろ記述して 仕様書、制限に書いたことと合ってるときもあれば違う時もある、となればやってられないし、それは「仕様書」ではなくなってます。 操作マニュアル と "プログラムの"仕様書、 は違います。
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- layy
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「仕様」と「制限」があります。 関係者は取り間違えているような感じがします。 懸念事項がどこに依存しているものかを 明確にすれば、書くべきか書かないべきか、 検討すべき事項か、そうでない事項か、 はっきりするような気がします。 機能仕様書、プログラム仕様書ら「仕様書」は 生産されていくもの、納品するもの、 「仕様書」の位置づけから説明した方がよさそうです。 「ごく短いボタン押下は検出しない。」、 「遷移中は検出しない」、 は書かない。SEの説明で済む話かと思われます。 検査担当者、 どういう基準で"短い"と決めて、 どうやって仕様書記載の検証、動作テストの検証をするのか、 ???????。 とりあえず、そう感じましたが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。やはり仕様書に書く内容ではないですよね。 私もそう主張したのですが、「じゃあどこに書くんだ」と言われて押し 切られてしまいました。 >検査担当者、 >どういう基準で"短い"と決めて、 >どうやって仕様書記載の検証、動作テストの検証をするのか、 これは順番が逆なのです。簡単に言うと、見つけた現象を「バグでない」と いうためには仕様書に記述が必要、という論理です。 1) テスターがいろいろな押し方を試す。 2) チョン押しをしたときに、画面に表示が出ないのを見つける。 3) バグとして報告があがる。 4) 開発者が調査をするが、ハードの仕様によりキーを検出できていないとわかる。 5) どうしようもないので、「仕様」としてレポートを返却する。 6) テスターが、そんな「仕様」は仕様書にない、としてつき返す。 7) 開発者からどうしようもないので「仕様」に入れてくれ、と依頼がくる。 またはテスト担当者から、「仕様であれは、仕様書に追加してくれ」と依頼がくる。 →仕様書に「制限事項」が仕様として追加されていく、という流れです。 回答いただいたように、仕様書の位置づけや役目について話し合ってみたいと 思います。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 「仕様書」と「マニュアル」は違う、という指摘でなんだか見えてきた ような気がします。仕様書はプログラムの動きを規定するものなので、 それを踏まえて考えればどこまで書くべきかが自ずとわかる、という ことですね。 あとは関係者と話をしてみます。