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保元の乱のきっかけ

白河天皇~鳥羽上皇、崇徳上皇のからみや、摂関家の思惑が複雑で整理できません。どなたか、わかりやすく整理してご教授ください。

みんなの回答

  • KIMU24
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.2
  • alchera
  • ベストアンサー率45% (209/457)
回答No.1

☆わたしは宿題やレポートの質問には回答しないことにしています。そして、質問者さまがどんな立場の方か、なぜこの問いをされたのか知る方法はありません。このご質問を拝見して、宿題なのでは?と思っています。なので、 >どなたか、わかりやすく整理してご教授ください。 に答えるには非常に抵抗を感じます。 ……ところが、わたしはご質問の答えとして実に有効な本の存在を知っているのです。この情報は是非お伝えしたい。もし本当に保元の乱についてお知りになりたいとお思いでしたら、読んでまず損はありません。 ですので、参考図書ということで件の本をお知らせしたいと思います。 「保元の乱・平治の乱」(河内祥輔・吉川弘文館) おっしゃられるように、保元の乱の事情は相当複雑なものです。大雑把に言って「3組の利害対立」がからみあっているようですね。この本はこの辺りのことを、丁寧に書いた労作です。それほど難しい書き方はしていないので、高校生以上でしたら問題なく読めると思います。 細かいところまで言及しているので、すごく面白いんですよ。分析が詳細。 質問者さまがどちらにお住まいかわかりませんが、最寄の図書館にある確率は五分五分といったところでしょうか。図書館には取り寄せという制度もあると思うのですが。 購入する場合、アマゾンでも可です。少々高いので、古本であれば、 http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon こちらに一冊あります。 しかし、保元の乱についてはやはり複雑なだけに、定説も固まってないようで、上記の本も著者の個人的な考えがだいぶ入っています。 なので、河内説に反対の立場をとる人の本も挙げておきます。 「保元・平治の乱を読みなおす」(元木泰雄 NHKブックス) この本は未読ですので、わたしは内容を比較することが出来ません。もしレポートをお書きになるのであるならば、この二つを読んで相違点を比較すればなかなか面白いものが出来上がるのではないでしょうか。わたしもこちらを読んでみようと思います。 ではこれで失礼します。

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