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心の科学としての心理学

以前、摂食障害を「心の科学としての心理学」がどのような説明をし、解決に向けてどのように応用されうるかを考えさせられたときがありました。まったくわからなかったのですが、いったいどういった意味なんでしょうか?わかりましたら返答ください。抽象的ですいません。

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回答No.2

その「まったくわからなかった」という文章がどんなものか、こっちが読ませてもらわないとわからないんですが。つまり、それとは関係無しに、あなたに「摂食障害に対する心理学の役割」について説明すればいいんですね? 1)摂食障害の原因は、私たちの周囲の環境が悪いため 「やせているほうがカッコ良い(美人だ)」というようなイメージが社会に広まったため、やせようとダイエットに取り組んだなどの結果、摂食障害におちいるのだと説明されます。人間に対する入力が問題となってくるということ。 その場合、「世間のイメージは関係ない、魅力はやせているか太っているかだけでは決まらないですよ」などと、心理学的なカウンセリングによって外界の問題を取り除くことで、摂食障害を治そうとする点で心理学が応用可能。 2)外からの情報の影響で、人間内部のシステムが変わってしまう 「やせているほうがカッコ良い(美人だ)」というようなイメージが、人間の頭の中に入って来ることは(1)と同じですが、「太っている」「美形」などの情報を処理する人間の内部(脳)のメカニズムが変わってしまう、ということが考えられます。 この場合、人間の心の基盤となるような神経科学や、脳科学などの知見も応用することによって、脳や神経細胞、それらが構成するメカニズムのレベルで、摂食障害をもつ人間に何が起こっているのかを解明していくことができる。 こちらのほうが、「心の科学としての心理学」という言葉に合っていると思います。 これでもわかりにくかったらまた追加します。 放送大学を受けても、こういう具体的な話の説明はなされないと思いますね。

maaku
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。

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  • maria1956
  • ベストアンサー率36% (109/297)
回答No.1

心の科学とは認知科学のことではないでしょうか? 心を事象に置き換え、数式化して人の心の心象風景を分析する。 心の科学=認知科学に興味があったら放送大学の授業を受けて見ればいいと思います。 放送大学では、1教科だけ勉強できるシステムもあって、それは絶対大学の全習得単位を取る必要がないしわかりやすく解説されていますから。

maaku
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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