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∫[-∞~∞]e^{(-p^2x^2-qx)}dx=~の証明

公式集に下のような公式をみつけました。 ∫[-∞~∞]e^{(-p^2x^2-qx)}dx=e^(q^2/4p^2)√π/p ですがこの公式がなぜ成り立つのかがわかりません。 証明がのっている本、サイト等を教えてください。

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  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.1

変数変換で∫e^{-x^2}dxを求めれば答えが得られることが比較的簡単にわかります(e^{-(px+q/2p)^2+(q^2/4p^2)}と変形してpx+q/2p→yと置換する)。あとは∫e^{-x^2}dx=√πですが、 (∫e^{-x^2}dx)(∫e^{-x^2}dx)=(∫e^{-x^2}dx)(∫e^{-y^2}dy)  =∬e^{-x^2-y^2}dxdy 重積分はR^2上  =∬e^{-r^2}rdrdθ ただしrは0~∞、θは0~2π  =2π[1/2 e^{-r^2}]_0^{∞}  =π となるので、∫e^{-x^2}dx=√πです。変数変換x→rcosθ,y→rsinθを使いました。dxdy=rdrdθです。これは逐次積分、重積分の公式(Fubiniの定理)の演習問題として、ほとんどの微積分のテキストに載っていると思います。

augusuta
質問者

お礼

遅くなってすいません。ありがとうございました。

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