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教えて下さい。
Although several of inventors independently arrived at the same solution within the course of the same year, it was Henry Bessemer who took credit for discovering that directing a blast of air at melted iron in a furnace burned out the impurities that made the iron brittle. As the air shot through the furnace, the bubbling metal would erupt in showers of sparks. (1)この文中にある course と credit に対応する適切な 訳語が分かりません。どの様に訳せばいいのでしょうか。 私の訳は『数人の発明家達が、同じ年の(course)うちに、個別に同じ結論に達したが、炉の中の溶けた鉄に突風を吹き当て鉄を脆くしていた不純物を焼き尽くしてしまうという発見の(credit)を得たのはヘンリーベッセマーだった。』ですが、いい翻訳を御指導下さい。 (2)また、burned out は文法的にどう解釈すればいいのでしょうか。(意味は分かるんですが。) burned out の前に,(カンマ)があれば分かり易いのですが、どの言葉に掛かっているんでしょうか。 (3)the bubbling metal would erupt in showers of sparks. はどの様に訳せばいいんでしょうか。 erupt in showers of sparks.の適訳を教えて下さい。 全体を通しての翻訳を書いて頂けたら嬉しいです。 それでは宜しくお願い致します。
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まず、ご質問の英文(全文)を和訳してみましょう。 「同じ年に、何人かの発明家がそれぞれ個別に、同一の解決法にたどり着いたにもかかわらず、功績を得たのはヘンリー・ベッセマーだった。彼は、溶鉱炉の中の溶解した鉄に空気を吹き込むと、鉄をもろくしていた不純物が、燃え尽きてしまうことを発見したのである。空気が溶鉱炉を吹き抜けると、沸騰した金属は、火花の雨を噴き散らすのだった。」 次に、個々のご質問点についてご説明します。 (1)courseとcreditの訳: courseはin (within) the course ofで、「(同じ年という時の経過の)間に」という意味合いになります。 しかし、和訳するときは、「同じ年に」でいいでしょう。 creditは上の訳のとおり「功績」でいかがですか。 (2)burned outの文法的解釈: これは、前に,(カンマ)があれば意味は通じません。 あなたは、burned outが、形容詞句として何かの名詞を修飾しているものと解釈されているようですが、 これは、”directing a blast of air at melted iron in a furnace” までを主語とする動詞です。 そして”the impurities”が”burned out”の目的語です。 いわゆる「S+V+O」の文型です。 (3)”erupt in showers of sparks.”の訳は上記のとおりです。 以上の説明でご理解いただけましたでしょうか。
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- kobecco
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あなたは、実にまじめにこつこつと英語を勉強なさっているようで、感心しています。 ところで、「wouldの用法についての何か良いテキストは?」とのご質問ですが、残念ながら私は、現役の学生でも学校の教師でもありませんし、英語の専門家でもありませんので、文献に関しては何の知識も持っていないのです。お役に立てなくてごめんなさいね。 ただ、私の経験から申し上げますと、新しい単語や、知らない用法や意味があるらしい単語に出会ったら、辞書をていねいに読む習慣をつければ自然と英語力はつきますよ。 インターネットの時代ではありますが、いわゆる電子辞書や、サイトに頼るのはお勧めできません。辞書を読むのが一番です。 辞書を読んでいると、その近くで、たまたま新しい単語や表現と出会えるというメリットがあります。電子辞書やサイトは、もうその単語の説明だけですからね。 それにしても、私は留学したことも、海外で暮らしたこともないので、今の時代に英語力と言えるほどの能力はないのです。そこへ、あなたからあのような「コメント」をいただいて、ちょっと気恥ずかしいくらいです。 しかし、少しでもあなたのお役に立っていると知って、「満足感」を味わっています。 ごていねいなお言葉、ほんとうにありがとうございました。
お礼
kobeccoさん お返事有難う御座います。 またお礼が遅くなった事を併せてお詫びいたします。 (出張に出ていたものですから。) 貴重なアドバイス有難う御座いました。 >残念ながら私は、現役の学生でも学校の教師でもありませんし、英語の専門家でもありませんので、文献に関しては何の知識も持っていないのです。 との事ですが本当にビックリです。 私はてっきりkobeccoさんは専門家筋の方だろうと思っていましたので。 kobeccoさんはきっと凄く努力家で、コツコツと勉強を重ねてこられたんでしょうね。学問に近道無しとは昔からよく言われますが、本当にその通りだと思います。 時として何か簡単に、しかも効率よく見につく方法は無いかなーなんて思ってしまいますが、そういう弱い自分に負けずにコツコツやるしかないんですよね。 でも自分には思いつかない(知らない)良い方法や、良いツールは最近は色々出てきてる様に思います。 こういうサイトはそういった情報交換で相互補完が出来るからいいですよね。 でも結局それを使って自分がどう努力するかなんですけど。 今後も地道にコツコツ頑張りたいと思います。 有難う御座いました。 そしてこれからも宜しくお願い致します。
- kobecco
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さっそくの「お礼」ありがとうございました。 ご質問のwouldの解釈は、次のようになります。 As以下の文章全体が、Henry Bessemerを初めとするinventorsの、発見discoverの過程を説明しているのだと思います。 ですから、wouldは文法的には「過去の習慣」を表しています。 Asの訳し方を次のように少し変えると、もっとはっきりするかも知れません。 「空気が溶鉱炉を吹き抜ける『たびに』、沸騰した金属は、火花の雨を噴き散らすのだった。」 こんな説明でいかがですか。
お礼
再度の御指導有難う御座います。wouldは使い方が難しくてまだまだ勉強不足を感じます。 >wouldは文法的には「過去の習慣」を表しています。 との事ですが、wouldの使用法について、もし何かいいテキストや参考文献(URL等)があれば教えて頂けないでしょうか。色んな辞書に目を通してはいるんですが、なかなか分かりやすい物がありません。(私の理解力のせいもあるんでしょうが・・・。) 何度も御手間を取らせて恐縮ですが、何卒宜しくお願い致します。
補足
教えて頂いてる私にお礼を言って頂くなんて、とっても恐縮してしまいます。 kobeccoさんの解答はいつも的を得ていて、かつ非常に分かりやすく親切な解説で、他の方にお答えになってる解答も拝見させて頂いてますが、いつも勉強させて貰ってます。 本当に感謝です。
- neckon
- ベストアンサー率45% (156/340)
(1) within the course of the same year は in the same year をちょっと気取って言ってるだけでしょう(この course は「経過」の意味ですね)。credit は単純に take credit for(~の業績とする)だと思います。 (2) は that の導く節の中で directing...furnace の部分が主語(主部)、そのあとに続く動詞が burned out という解釈でいいのでは? (3) in showers of sparks は文字どおり「火花のシャワーとなって」ですから、「泡立つ金属が火花のシャワーとなって噴出する」でいいと思います。 試訳:その同じ年のうちに数人の発明家がそれぞれ独自に同じ解決法に到達したが、炉の中の溶けた鉄に空気を吹き込んで、鉄をもろくしていた不純物を焼きつくすというその方法の発明者とされたのは、最終的にはヘンリー・ベッセマーだった。炉の中を空気が勢いよく通過すると、溶けた金属は泡立って、シャワーのように火花を噴き上げる。
補足
1つ質問し忘れた事が有ったのですが、最後の文章のbubbling metal would erupt で would が使われているのは何故なんでしょうか。 would の文法的解釈を教えて下さい。宜しくお願い致します。
お礼
有難う御座いました。御陰様で非常に良く理解する事が出来ました。御指摘の様に、burned outを形容詞句と解釈していました。これでは正しい翻訳は出来ませんよね。 1つ質問し忘れた事が有ったのですが、最後の文章のbubbling metal would erupt で would が使われているのは何故なんでしょうか。would の文法的解釈を教えて下さい。宜しくお願い致します。