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マハトマ・ガンジーの言葉について
ある小説にマハトマ・ガンジーの 「私は生まれ変わりを信じている者として、この人生ではできなくても、いつか、他の人生で、すべての人類を友情をこめて抱きしめることができる日が来るという希望を持って、生きている。」 ということばが引用されていました。 このことばの出典元を知りたくてガンジーの本を何冊も読みましたが、探せないでいます。 ご存知の方がおられましたら教えてください。
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検索しただけなので自信はないのですが、これは、ガンジーが編集者として参加した週刊誌 "Young India" の記事からではないかと思われます。孫引きですが、以下は、参考URL1からの引用です。 "... and believing as I do in the theory of rebirth, I live in the hope that, if not in this birth, in some other birth, I shall be able to hug all humanity in friendly embrace." 参照には "Young India" 1931年4月2日号、54ページとあります。 また、"All Men Are Brothers: Life and Thoughts of Mahatma Gandhi as Told in His Own Words" という本の、4章からの抜粋と思われる文章が参考URL2のサイトにあるのですが、ここにも以上の文がみつかります。この本の邦訳がでているかは私はわかりません。 以上の文で、インターネット上では、"rebirth" が "reincarnation" となっている場合もあるようです。また、この文の前半部分が引用されている場合もあるようです。
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- 安房 与太郎(@bilda)
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すぐに検索できるかと思ったら、なかなか出典が見あたりません。 ほとんどが、出典を明らかにしない引用(孫引き)ばかりですね。 すると、彼自身のオリジナルな発言ではなかったのでしょうか? ガンディー自身の読書量は乏しかった、と伝えられていることから、 「生まれ変わりを信じている者」とは、インドの民間信仰によるもので、 ことさらに“輪廻転生”を強調したものではなさそうです。 いかに彼が偉大であったとしても、彼の一言一句を神格化し、すべて 意味づけようとすると、もとの素朴な精神主義を見失いかねません。 下記のサイトに、邦訳が13種ありますので、ご参考までに。 ── エルベール編《ガーンディー聖書 19501201-1999 岩波文庫》他 ── 《ガンディーの著作の日本語訳 ~ Nonviolent Peaceforce~ 》
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回答をよせてくださいまして ありがとうございました。
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出典が見あたらないと彼自身のオリジナルでない 可能性も有り得ますね。 ある小説とは、『魂の伴侶』(PHP文庫)です。 感動した言葉なので出典を知りたいのですが・・・・・。
- ss79
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大変不確かで申し訳ありませんがおもいちがいかも知れません。 この言葉はガンジーがまだアフリカに在住中で弁護士開業中であった時に白人の有色人種に対する虐待を目にして、人類愛に目覚めていった思想転換期の言葉ではないでしょうか?
お礼
回答をよせてくださいまして ありがとうございました。
補足
私は皆目、見当もつきません。 『魂の伴侶』(PHP文庫)で引用されているのを読んで 感動して、探してみたのですが、・・・・・。
お礼
回答をよせてくださいまして ありがとうございました。