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大小
a<b<cのとき方程式((x-a)^2)-2(x-b)(x-c)=0の2つの解をα、β(α<β)として、a,b,c,α、βの大小を調べる f(x)= ((x-a)^2)-2(x-b)(x-c)=0とおくと f(a)=-2(a-b)(a-c)<0 f(b)=(b-a)^2>0 f(c)=(c-a)^2>0 からなぜf(x)のグラフは上に凸であることがわかるのですか?
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最初の式を展開すれば明らかですよ。 ((x-a)^2)-2(x-b)(x-c) =x^2 - 2ax + a^2 - 2(x^2 - (b+c)x + bc) =x^2 - 2ax + a^2 - 2x^2 + 2(b+c)x - 2bc =(-1)x^2 -2(a-b-c)x + a^2 - 2bc x^2 の係数は -1 ですね。だから上に凸です。 で、そもそも質問の 「f(a)<0、f(b)>0、f(c)>0という3つの事象からは、y=f(x)のグラフが上に凸であることがわかる」 というのは間違いです。3つの事象からは分かりません。 No1様ご指摘の、x^2の係数が負の数だから上に凸ということと、先の3つの事象からa,b,c,α,βの大小関係を導くのが正解です。 ここまで分かれば、あとはノートにグラフを書いて、a、b、c、α、βの位置を確認してみましょう。
補足
X^2の係数のどこに-1があるのですか?