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a,b,c,dを正の実数とする。2次方程式x^2-(a+b)x+ab-
a,b,c,dを正の実数とする。2次方程式x^2-(a+b)x+ab-cd=0について (1)異なる2つの実数解をもつことを示せ (2)2つの解のうち少なくとも1つは必ず正の数であることを示せ (3)2つの解をα,βをし0<α<βをするときa,a+b,α,βの大小関係を示せ という問題で、問題自体は難なく解けたのですが、x^2-(a+b)x+ab-cd=0という式が、行列で出てくる固有方程式と同じことに気付きました。この問題は、何か行列に関連付けることができるのでしょうか。別解、おまけ等、関連することならどんなことでも構いませんので教えてください。よろしくお願いします。
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noname#118674
回答No.1
君なかなかいい考えに気付いたな。 2×2行列のどの成分も正となる行列をA、単位行列をEとすれば A=xE となる実数xが必ず異なる2つの値が存在し、 しかも少なくとも1つは正の数となる。 という理論が導かれる。 つまりどの成分も正で2×2型行列を任意に与えても必ず異なる2つの固有値が存在してしかも その固有値の少なくとも一つは正である。
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noname#118674
回答No.2
>>1次の項が(a+d)のトレースではなく、(a+b)であることに気付きました;; この場合でも成り立ちますでしょうか? bとdそのまま入れ替えているだけじゃん。だからOK
補足
回答ありがとうございます。 今、問題を読み返して、1次の項が(a+d)のトレースではなく、(a+b)であることに気付きました;; この場合でも成り立ちますでしょうか?