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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数論)

数論 定理2.5 自然数nに対して(2.28)x^2+y^2=nが(x,y)=1となる解x,y∈Z(すなわち原始解)を持つための必要十分条件は、nを素因数分解してn=ΠPi^ei(ei>0)とするとき i nは4で割り切れないかつPi≡3(mod4)となるPiが含まれないことである

このQ&Aのポイント
  • 数論に関する定理2.5では、自然数nに対してx^2+y^2=nが(x,y)=1となる解x,y∈Z(すなわち原始解)を持つための必要十分条件が述べられています。
  • この定理は、nを素因数分解してn=ΠPi^ei(ei>0)としたとき、nは4で割り切れないかつPi≡3(mod4)となるPiが含まれないことです。
  • 必要条件の証明では、Pi≡3(mod4)の場合に矛盾が生じることが示されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mild_salt
  • ベストアンサー率36% (14/38)
回答No.1

平方剰余の相互法則の一つ(何と呼ぶかは忘れました…)に, 「奇素数pについて, -1がpの平方剰余となる ⇔ p≡1 (mod 4)」 というのがあります. おそらく同じ本に載っているのではないでしょうか? これは, 「-1がpの平方剰余とならない ⇔ p≡3 (mod 4)」と同じことですので, p≡3 (mod 4)のときにL^2≡-1(mod p)なるLは存在しないことになります.

taktta
質問者

お礼

このように説明されるとすっきりわかりました。 逆になぜこんなことがわからなかったか不思議になるくらいです。 どうもありがとうございました。

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