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歌詞の内容
ネット上で検索してみたんですが、歌詞がわからなくて・・・。 エドワード・エルガー作曲、作品39「威風堂々」の1番についている、「Land of Hope and Glory"」という題名の歌詞です。 Land of Hope and Glory,Mother of the Free, How shall we extol thee who are born of thee? Wider still and wider shall thy bounds be set: God,who made thee mighty,make thee mightier yet. この2行目と3行目が、訳せないんです。 2行目の「born of thee」や、3行目全般が、文の形式がつかめなくて・・・。 どうかよろしくお願いします。
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- TCM
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thou(あなた)は時の国王エドワード7世のことだと思います。曲を賞賛されて「歌詞をつけたら」と助言されてつけた詩ですからthouは国王と考えるのが自然だと思います。 1行目:nubewoさんのおっしゃる通り 希望と栄光の大地よ、自由の母よ 2行目:keyshawnさんのおっしゃる通り あなたの子たる我々は、いかにしてあなたを 褒め称えればよいのか? 3行目:Nakaさんのおっしゃる通り いやましに広がりましょう、あなたの領土は 4行目:God save the Queenと同じ仮定法現在形 あなたを強大にされし神よ、あなたをますます強大 にしたまえ 注:ほとんど他力本願なのでポイントはいりません。
- keyshawn
- ベストアンサー率51% (63/122)
ちょっと反則気味ですが、who are born of theeがweを修飾するものと解釈して 「あなた(汝)から生まれたわれわれは、どうやってあなたを賞賛すればいいのか? (賞賛の言葉が見つからないくらいすばらしい、というようなニュアンスで) あなたの領土(bounds)が広く、さらに広くなればなるほど、 神は、あなたを強大にした神は、さらにあなたを強大にすることでしょう」 (情緒のない訳語ですが) あなた(汝)は「希望と栄光の国 (Land of Hope and Glory)」または国王かな? 一応意味は通じるような気がするのですが、自信はありません。
- kayzee
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すみません。#3の訂正です。 「詩篇34章1節」ではなく、「詩篇34篇1節」でした。 英語では「Chapter」なのに、どうして日本語では「章」と「篇」を使い分けているのだろうか・・・。ヘブライ語の原本はどうなっているのだろう?
- kayzee
- ベストアンサー率0% (0/1)
勉強不足なもので、エドワード・エルガーなる作曲家を知らないのですが、いつの時代の作曲家でこの曲はどういった曲なのでしょうか? 歌詞を見るかぎりで私なりに推測したのですが、恐らくこの曲は神を称える曲、キリスト教の賛美歌らしきものなのではと思いました。 よってこの歌詞にある「thee」や「thy」は「イエス・キリスト」を指していると思い以下のように訳してみました。 ----------- 希望と栄光の地、自由の源、 神の子であるイエス様をどのように褒め称えよと言うのか。 イエス様との溝はますます深まるばかり。 イエス様を偉大になされた神は、イエス様をさらに偉大になされておられる。 ----------- ===私が思う解釈=== 1.1行目「Land」「Mother」はイエスのことを指していると思います。 2.2行目「extol」はよく聖書で神やイエスを賛美するときに出てくる単語です。以下は詩篇34章1節の文です。ex. I will extol the LORD at all times; his praise will always be on my lips. [Psalm 34:1] 3.同じ行の「thee who are born of thee」の部分が難解ですが、イエスは創造主(神)の子であると同時に三位一体によって神でもあるのでこのような表現なっているのではと思いました。よって前の「thee」はイエスのみを指しますが、後ろのはイエスを指すと同時に創造主をも指しているのではないでしょうか。うーん、そうかなー、自信ないです。 4.3行目はNakaさんが答えたように倒置の文でしょう。「Thy bounds shall be set wider still and wider.」と読み替えることができます。「set」は「put」をちょっと硬くした表現。「still」は比較級を強める語です。この「still」は通常は比較級の前に置きますが、後ろから修飾する場合もあるようです(ジーニアス英和「still」の項参照)。また4行目の「yet」も同じく比較級の強調語です。ちなみに<比較級+and+比較級>も強調表現です。 5.4行目、「God」は後ろの「make」に繋がりますが、「makes」になっていないのはどうしてでしょうか。私は二つの間に3行目に出てきたのと同じ「shall」が省略されているからだと思います。 以上です。長くなりまして申し訳ありません。参考になりましたでしょうか。
- Naka
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◆Naka◆ 自信ありませんが… 2行目は「汝ら自身より生まれ出た、今の汝らをどのような言葉をもって、賞賛したらいいのだろう?」 3行目は倒置で、「Thy bound shall be set still wider and wider.」と書き換えて考えてみましょう。 「汝の(持つ力の)限界は、時と共にどんどん広がっていくであろう。」 やっぱり2行目の「汝らより生まれ出た汝ら」という意味が、よくわかりませんね。 「汝らが自らの努力によって、ここまで成長してきた汝ら」という感じかな?? こんなところで、どうでしょう?? (^^;)
ちょっと調べるのが大変(古語英語ですよね) だったので、翻訳ソフトにかけてみました。 【訳】 希望、及び、グローリーの土地、無料のものの母、/どのように、我々は、汝を絶賛するであろうか、汝から生まれる ?更に広い、まだ、そして、更に広い、 thy な限度は、セットされる :神 ( 汝を強力にした人 ) まだ汝を更に強力にする。 一応こんな風に訳されましたけど、お役に立てるか 不安です・・・ ではでは☆
お礼
翻訳ソフトだとかなり文法解釈にのっとってるせいで脈絡が無くなってますねぇ・・・。 構文の取り方は多少参考になります。 ありがとうございます。
補足
書き込みありがとうございます。 エドワード・エルガーは、1857年生、1934年没の作曲家です。 この威風堂々という邦題の語源はいまいち不明ですが、 原題は「pomp and circumstance」です。 シェイクスピアの『オセロ』第三幕第三場でのオセロの台詞 “The spirit-stirring drum, the ear-piercing fife, The royal banner, and all quality, Pride, pomp, and circumstance of glorious war!”より引用したようです。 この曲は、最初は歌詞がついておらず、当時の国王エドワード7世が気に入り、歌詞をつけることを助言したようです。 それを聞きいれたエルガーは翌年、 「戴冠式頌歌(Coronation Ode)」の終曲 「希望と栄光の国 (Land of Hope and Glory)」として発表したとのこと。 作詞はA・C・ベンソンによるものだそうです。 イギリスではいまもなお第二の国歌と言われるほどの人気を博しています。 おそらくは、キリスト賛美ではなく、イギリスの繁栄を願ったものでないかと・・・。 歌詞の最初の部分も、「希望と栄光の大地よ、自由の母よ」と訳せば、そんな感じじゃないですか・・・? なんにせよ説明不足ですみません。