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労働生産性
労働生産性を高める一番の要因は何ですか?
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労働生産性とは、一人あたりの付加価値額です。 計算式は下記のようになります。 付加価値額÷従業員数 従って、労働生産性を高めるためには、(1)付加価値額を高めるか、(2)従業員数を少なくするか、の何れかです。 また、上記の式を分解すると、下記のようになります。 (有形固定資産÷従業員数)×(付加価値額÷売上高)×(売上高÷有形固定資産) =労働装備率×付加価値率×有形固定資産回転率 つまり、(1)機械化を進める(労働装備率向上)、(2)人件費、金融費用などを低減する(付加価値率向上)、(3)遊休資産を売却し、有効な固定資産投資を行う(有形固定資産回転率向上)、などの方策があります。 どれが一番かは会社の特性や状況により異なりますので、一概には言えません。 例えば、労働集約的な業種では固定資産投資には限界があるので、不要な人材を削減することが有効かもしれません。 逆に、見込生産を行っている製造業などでは、積極的に機械化を行った方がいいでしょう。
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- jyamamoto
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回答No.1
あまりにも抽象的な質問で、いろいろな答え方があって当を得ているかどうかは???ですが・・・。 直接的には、「社員のやる気」とそれを活かせる「社内システム」ということになるでしょうか・・・。 そして、これらを生み出すのは、「経営者の経営手腕(能力)」ということでしょうか。
質問者
お礼
急いでいてとても抽象的な質問になってしまったにも関わらず、回答を下さいましてありがとうございましたm(_ _)m
お礼
式を用いた説明までしていただいて、とても参考になりましたo(^_^)o本当にありがとうございました!